サステナビリティ指標

社会的価値の高い製品=サステナブルな製品

私たちが考える社会的価値の高い製品、すなわちサステナブルな製品とは、「将来の社会をより良くするために、DICグループだからこそ提供できる製品」、です。DICグループならではの要素や、DICグループだからこそ提供できる価値。このようにDICグループの強みを発揮して将来の社会をより良くするために役立つ製品をDICグループのサステナブルな製品と位置づけました。気候変動・食の安全・海洋プラスチック問題など、当社を取り巻く社会課題や社会変革に対して、私たちはサステナブル製品で貢献していきます。
また昨今ますます激しさを増す社会情勢の変化に伴い、今後新たに生まれる重要な社会課題にもフォーカスしていきます。こうした社会課題については我々ならではの要素が現段階では未成熟な場合もあるかもしれませんが、積極果敢にこれに取り組み強化を図り、価値の提供を目指していきます。

DICが考えるサステナブルな事業/製品を特定
DICが考えるサステナブルな事業/製品

DICグループすべての製品について、サステナブルかどうかを判断

DICグループは、このサステナビリティ指標を社会的価値のモノサシとし、経済的価値と両立する領域へ事業ポートフォリオ転換を進めます。DICが目指す領域に向かうには、限られたリソースを適切に振り向ける必要があることを考慮し、すべての製品について、サステナブルかどうかを判断しポートフォリオ転換に向けたリソース判断に役立てていきます。
すべての製品を、「サステナブルSustainable(仮称、緑色部分)」、「要求にかなうCompetent(仮称、黄色部分)」、「要検討 Challenged(仮称、赤色部分)」のいずれかに分類します。「サステナブル」な製品とは、前述の通り「DICならではの強みを発揮して、社会課題解決に貢献する製品」を指します。社会的価値の観点から将来に向けて、強化していくべき製品群と位置づけています。

「要求にかなう」製品も、現在の私たちの社会において必要とされる製品群です。私たちの生活を便利にする、生活を下支えするなどの一定の機能を果たし高い需要を確認する製品ですが、将来視点での「サステナブル」な価値の観点では、私たちの評価ではサステナブルには到達していない製品群です。
「要検討」製品については、「サステナブル」にも「要求にかなう」にも届かない製品群として、今後の進め方を議論すべきと位置づけています。

縦軸で推進する環境負荷の低減

サステナビリティ指標では、その縦軸で各製品群の環境負荷の低減を定量化します。DICグループでは豊富なデータを蓄積しており、有害物質不使用の観点、ライフサイクルアセスメントの観点などを考慮して事業活動を進めています。一方で環境負荷の低減を実行する上では、製造工程の改善や使用エネルギーのCO₂排出量削減、水資源の適切な管理など、工場や事業所全体でさらなる取り組みが必要です。DICグループでは、CO₂排出削減に代表されるお客様や社会からの期待やニーズを認識して、長期視点での環境負荷低減に取り組んでいきます。

「安全・安心」、「彩り」、「快適」で、持続可能な社会の未来に貢献

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