シンボルマークの変遷
シンボルマーク変遷の歴史についてご紹介します。
ドラゴンマーク(創業~)
創業時より永らく使用していた「龍印」のシンボルマーク。これは、創業者である川村喜十郎が、1880(明治13)年の辰年生まれであることにちなんでいます。また、将来中国大陸へ事業展開することも考慮して、非常に縁起が良いとされる「龍」を当社のトレードマークとして定めました。
旧DIC(1962~)
大日本インキ化学工業のスタートとともに変更されたシンボルマーク。これは、東京オリンピックのポスターや多くの企業ロゴ・マークのデザインで知られる、グラフィック・デザイナー亀倉雄策氏によるもので、のちにアメリカの美術年鑑「モダン・パブリシティ」に優秀作品として紹介されるなど、高い評価を受けました。
新DIC(2008~)
新しいシンボルマークのコンセプトは、「共有から生まれる発想力」(Collaborative Inspiration)です。DICの"D"とClient(顧客・取引先)の"C"から生まれる、新しい発想をエクスクラメーションマーク"!"で表現しました。このシンボルマークは、DICと顧客・取引先、そして社内のコラボレーションによって生まれる新たな発想を積極的に取り入れ、深めることで企業価値のさらなる向上を図っていくことを意味しています。