ステークホルダーとの関わり
情報開示とコミュニケーションの促進
コミュニケーションの促進への基本的な考え方
DICグループはステークホルダーに対する情報開示に関して、「コーポレートガバナンスに関する方針」の第8条において、以下のように定めています。
第8条(適切な情報開示と透明性の確保)
当社は、経営の透明性や公平性を確保し、ステークホルダーからの正しい理解と信頼を得るために、当社グループの経営理念、経営方針、経営計画、財務状況、サステナビリティ活動等の情報を適時、適切に開示する。
DICグループは、上記の考え方に基づきステークホルダーとのコミュニケーションを重視し、テレビCM、展示会、ウェブサイト、イベントなどの様々な対話の機会を通じて、コミュニケーションの促進に向けた取り組みをグローバルに進めています。こうしたコミュニケーションにより、ステークホルダーの期待を十分に理解し、事業活動につなげていくことを心がけています。また、ISO26000で求められるステークホルダー・エンゲージメントの考え方についても、意識を高めながら事業活動に取り組んでいます。
お客様とのつながり
基本スタンス | お客様との信頼関係を構築し、要望を取り入れ、製品開発につなげ、顧客満足度の向上を図る |
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コミュニケーション・ツール |
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コミュニケーションの機会 |
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株主・投資家の皆様とのつながり
基本スタンス | 経営情報の的確な発信を行い、株主・投資家との信頼関係を構築し、魅力ある投資対象として当社の評価を高める |
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コミュニケーション・ツール |
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コミュニケーションの機会 |
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お取引先とのつながり
基本スタンス | サプライチェーンにおける社会的責任を果たし、持続可能な調達に向け取引先との良好な関係を築く |
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コミュニケーション・ツール |
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コミュニケーションの機会 |
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社会とのつながり
基本スタンス | 地域や社会との共生を図り、持続的な事業運営のために社会との良好な関係を築く |
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コミュニケーション・ツール |
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コミュニケーションの機会 |
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社員とのつながり
基本スタンス | 働きやすい職場を提供し、社員の一人ひとりが持てる能力を最大限に発揮できる環境を作る。長期的には、ダイバーシティを実現する |
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コミュニケーション・ツール |
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コミュニケーションの機会 |
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マスメディアとのつながり
基本スタンス | パブリシティ活動や広告等により、ステークホルダーの当社グループへの理解を深める |
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コミュニケーション・ツール |
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コミュニケーションの機会 |
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お客様とDIC
お客様に対する責任として、品質維持のための活動に力をいれています。
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取引先とDIC
『DICグループサステナビリティ調達ガイドブック』を基に、DICグループ関係会社を含めたグローバルに展開するサプライチェーン全体で持続可能な調達を推進しております。
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株主・投資家とDIC
株式公開企業として適時・適切・公平な情報開示に努めるとともに、株主・投資家の皆さまとのコミュニケーションを図り、ご意見・ご要望を経営に反映するよう努めています。
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社員とDIC
全ての社員が個々の能力に応じた活躍の場で最大限に力を発揮することができる会社を目指し、一人ひとりのワークライフバランスに配慮しながら、働きがいのある職場作りに積極的に取り組んでいます。
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社会とのコミュニケーション
様々なステークホルダーの皆様とコミュニケーションの促進を通じて、DICグループの理解を深めていただけるように、取組んでいきます。
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責任ある鉱物調達に対する基本的な考え方
DICグループの「責任ある鉱物調達に対する基本的な考え方」を掲載します。