安全環境監査

推進体制

DICグループでは、それぞれの事業会社と工場・研究所のレスポンシブル・ケア活動が正しく機能していることを評価するため、安全環境監査を定期的に実施しています。今年はCOVID-19のため、監査メンバーを本社レスポンシブルケア部員と事業所の現場管理者に絞り実施、前回監査からの改善状況等を確認しました。
海外生産拠点では、レスポンシブルケア部員と各地域統括会社のESH担当者が活動の進捗状況をチェックリストに基づき現場で確認し、各事業所のレスポンシブル・ケア活動のレベルアップを図っています。

2020年度の活動

安全を強化すべく、多くの事業所で現場監査を実施

国内においては、DICだけでなく関連会社を含む全グループに対して、本社レスポンシブルケア部員が監査を実施し、検証や改善活動のサポートを行っています。
2020年度は、例年通り、DICの9事業所とDICグラフィックス社の2事業所に対して、監査を実施しました。この中には、第三者機関による保安力評価(1事業所)、外部コンサルティング会社による法令遵守の調査(2事業所)も含まれています。これらにより客観的な視点からの課題抽出などを行いました。
DICグラフィックス社を除く国内DICグループ会社に関しても、昨年に引き続き、すべての事業所に対して監査を実施しました。具体的には、国内DICグループ9社(11事業所)について、厳格な現場審査を中心とした安全環境監査を実施し、安全環境管理のレベルアップを図りました。
また、同様の活動を海外DICグループにも適用し、監査レベルを年々強化しています。AP地区では、17社(24事業所)を対象に監査を実施しました。COVID-19のため、例年とは異なり自主監査を実施しました。
中国地区では、通常通り中国地区14社(15事業所)の監査を実施しました。その内、台湾の3事業所に関しては、COVID-19のため、例年とは異なり自主監査を実施しました。
欧米・アフリカ地区を統括するサンケミカルグループでは22事業所を実施しました。また、製紙用薬品や印刷インキ・記録材料用樹脂を製造する星光PMCグループでは、国内・海外の12事業所に関して、COVID-19のため、例年とは異なりオンラインで監査を実施しました。
なお、2020年度は海外地区でレスポンシブル・ケア関連の条例違反が2件発生し、その後、改善されたことを確認しました。

  • 罰金$10,000以上を伴う違反。
安全環境監査実施概要