導入事例
東武動物公園:屋内施設の温湿度状況調査
システム:ハッテトッテエアビジョンTM
【 導入時期 】2023年8月~9月
●対象建物:レストランカーニバル、ゲームセンター、来園者休憩所
●設置数:ハッテトッテ®CO2・温湿度センサー 17個(レストラン)、11個(ゲームセンター)、3個(来園者休憩所)
●用途:場所ごとの温湿度およびCO2濃度環境の定量的状況把握
東京大学 工学部1号館15号講義室:環境状況収集
システム提供:向洋電機株式会社/日本コンピューターテクノス
【 導入時期 】2023年9月
講義室の温度、湿度、CO2濃度を収集しています。
●対象建物:工学部内階段講義室
●設置数:ハッテトッテ温湿度・照度センサー 27個、CO2センサー 27個
●用途:階段形状の講義室の細部までの温度、湿度、CO2濃度を収集し蓄えて、最適な講義環境のための研究にフィードバックする。
株式会社精工 南国工場:温湿度環境調査(トライアル利用)
システム:ハッテトッテエアビジョンTM
【 導入時期 】2023年8月~9月
●対象建物:南国工場 製袋室、スリッター室、倉庫 ●設置数:ハッテトッテ温湿度・照度センサー 16個
●用途:1. 体感で感じられている、室内の場所による温度差の定量的把握、2. 熱を出す装置の室温への影響把握、3. 倉庫内の高低による温度差の定量的把握
●導入効果:1. 場所による温度差の定量的把握が出来た。壁面、通路の温度が比較的高く、対策する際に有効なポイントの検討に活かせるデータが得られた。2. 室温にはほぼ影響していないことが定量的に把握できた。3. 高所は日射に合わせて高温になり、低所ほど影響が少ないことを定量的に把握、遮熱などの対策検討に活用できるデータが得られた。
DIC株式会社 堺工場 研究棟:環境湿度制御
システム提供:向洋電機株式会社 空調システム:昭和鉄工株式会社
【 導入時期 】2023年5月
ハッテトッテのセンシングデータと外気処理機を連携し、最適な執務環境を提供しています。
●対象建物:3階建て研究棟 ●設置数:ハッテトッテ温湿度・照度センサー 48個
●用途:執務エリアの平均湿度から、5台の外気処理機(昭和鉄工社製)を制御。加湿運転指令により、乾燥による不快な環境を回避。
※CO2センサーを追設することで、濃度に応じた風量制御で執務環境をさらに改善することも可能

ASKUL LOGIST株式会社 物流センター:熱中症警告・作業環境把握
システム提供:センスウェイ株式会社
【 導入時期 】2022年初旬~
熱中症警告および作業環境把握の用途で、ハッテトッテを使ったセンスウェイ株式会社のワークプレイスコネクトを、ASKUL LOGIST株式会社の物流センターに導入いただきました。
●対象建物:物流センター
詳細は下記リンク先の、センスウェイ株式会社の記事をご参照ください。
【熱中症対策事例】アスクルロジスト様-IoTセンサーで確認作業の負担を大幅軽減