長期経営計画
長期経営計画「DIC Vision 2030」Phase2計画の策定について
1. Phase2計画の基本方針
- 長期経営計画「DIC Vision 2030」では、Phase1(2022-2025)を「目指す姿の実現に向けた基盤作り」、Phase2(2026-2030)を「目指す姿の実現と展開」の段階と位置付けています。
- Phase2では、2030年度に向けて、持続的成長と稼ぐ力を備えた事業ポートフォリオを構築し、資本効率の改善と株主還元の充実を図ることで企業価値の向上にコミットしていきます。
2. 目指すポートフォリオ像
- 構造改革や製品ポートフォリオ転換を通じて中核事業の収益力を高め、成長事業に重点的に資源投入することで、確実な事業拡大を目指します。
3. 成長事業の確立に向けた取り組み
- AIが社会のあらゆる仕組みと統合されていく社会を“AI融合社会”と定義。AI融合社会を支える事業分野のうち、主に当社の経営資源を活かせる半導体、バッテリー、フィジカルAIで素材とソリューションを提供します。
資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応について
資本効率の改善に向けた方針と目標
当社は、資本収益性の改善を重要な経営課題と認識し、改善に向けて取り組んでいます。加重平均資本コスト(WACC)以上となるROIC6.0%以上、並びに株主資本コスト以上となるROE10%以上を2030年までの早期に達成することを目標としています。
サステナビリティの取り組みについて
CO₂排出量削減に向けた目標と取り組み
当社は、2050年カーボンネットゼロの実現に向け、2030年度にはCO₂排出量50%削減を目標としました。(Scope1&2、2013年度比)2013年度から2024年度においては、37.4%の削減を達成しています。
CO₂排出量削減の取り組み
自社を中心とする排出量削減 Scope1&2
- 環境投資、プロセス改善、省エネ活動の推進
- 生産設備における電化の推進
- グリーン電力の積極的導入
- 社内カーボンプライス制度の展開
バリューチェーン全体を通じた削減貢献 Scope3
- サプライヤー・エンゲージメントの推進
- リサイクル、バイオ原料等の推進
- 顧客のリサイクル率向上、廃棄物削減
- 当社技術によるマテリアルリサイクルの効率化
- 事業活動を通じた削減貢献
サステナビリティの取り組みにおける優先課題
- 30年度CO₂排出量50%削減に向け、「目標の確実な達成」と「コスト優位性の 実現」との両立を意識する
- サーキュラーエコノミーへの対応において、当社の強みや独自性を活かした取り組み を通じて、「循環型社会の実現」と「製品・ソリューション等の競争力向上」とを目指す
長期経営計画「DIC Vision 2030」Phase2計画の策定に関する説明資料
長期経営計画「DIC Vision 2030」Phase2計画の詳細は、以下をご覧ください。
長期経営計画見直しに関する資料
長期経営計画「DIC Vision 2030」の見直しの詳細は、以下をご覧ください。
新経営ビジョンおよび長期経営計画「DIC Vision 2030」の策定について
当社は、2022年2月18日付で新経営ビジョンおよびその実現に向けた長期経営計画「DIC Vision 2030」を策定しました。詳細につきましては、以下をご覧ください。
