温度応答性細胞培養容器

Cepallet®(セパレット)

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温度応答性細胞培養容器 温度応答性細胞培養容器

温度応答性細胞培養容器「Cepallet®(セパレット)」はダメージなく細胞を回収できる細胞培養用ディッシュ、マイクロウェルプレートです。

温度応答性細胞培養容器とは

細胞培養する温度では容器表面は細胞が接着しやすい表面(疎水性)であるが、温度を下げると接着しにくい表面(親水性)となり細胞が剥がれる。

■ 低温の培地を添加するだけで細胞を回収。
■ 酵素やスクレーパを使わないので細胞へのダメージなく高収率で細胞を回収。
■ PBSリンス、酵素添加等の煩雑な作業がなく簡便に細胞を回収。
■ スクレーパの掻き取り作業がないので培養工程の自動化に適している。
■ 細胞外マトリックスを保持したまま細胞を剥がすことが可能。
■ 細胞の表面抗原が消失しない。

【適用細胞例】
・iPS細胞由来分化細胞  ・神経細胞      ・線維芽細胞
・間葉系細胞       ・マクロファージ   ・初代培養細胞
・株化細胞など


【培養条件】
ヒト骨髄由来間葉系幹細胞
3日間培養(培地:Mesenchymal Stem Cell Growth Medium (Promocell社))


Cepalletで培養、温度を下げて(冷培地交換)細胞を回収。通常の培養容器に再播種
Cepalletで培養、温度を下げて(冷培地交換)細胞を回収。

通常の培養容器に再播種
豊富に突起を伸ばす

通常の培養容器で培養。酵素処理で細胞を回収。通常の培養容器に再播種
通常の培養容器で培養。酵素処理で細胞を回収。

通常の培養容器に再播種
突起を出す細胞は出現するが細胞間ネットワークが弱い

【培養条件】
12日間50ng/mL NGF存在下で培養(培地; RPMI-1640, 10%HS, 5%FBS, ゲンタマイシン)

酵素によるダメージがないので、再播種した際、神経突起が豊富に伸展している。


【培養条件】
2日目培養 PMA50ng/mLで活性化(培地; RPMI-1640, 10%FBS, ゲンタマイシン)

活性化したマクロファージも器材表面からきれいに剥離できる。

活性化したTHP-1細胞は0.05%トリプシンでも、0.25%トリプシンでも剥離しにくい傾向にある。
トリプシン処理で剥がれ残る細胞は、スクレーパーで回収したり、あきらめたりしていたが、温感剥離することで、物理的な刺激を与えずに多くの細胞が回収でき、貴重な細胞が無駄にならない。

トリプシン処理では回収率が50%に満たないが、Cepalletでは回収率が90%に向上する。

DICの強み

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