サステナビリティ活動のベンチマーク「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス アジアパシフィック」(DJSI AP)の構成銘柄に6年連続で採用

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2020年11月30日
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DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:猪野薫)は、グローバルなサステナビリティのベンチマークである「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス アジアパシフィック」(以下、DJSI AP)の構成銘柄に6年連続で採用されました。同インデックスは、「持続的に成長する企業」を選出しESG投資の評価指標として、世界の投資家から重要視されている指標です。

DJSI APは、米国・S&Pダウジョーンズ社と調査機関であるスイス・ロベコSAM社が共同で開発した「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス」シリーズの一つです。アジアパシフィック地域の対象となる主要企業約600社が、サステナビリティの視点で経済・ガバナンス、環境、社会の三側面を評価され、今年度は全体で158社、素材産業からは当社を含む16社(内、化学セクターからは7社)が採用されました。

当社は、同社の調査において環境側面に関して特に高い評価を獲得しました。具体的には、気候変動戦略や製品スチュワードシップ、環境効率、環境レポーティングなどの項目において高い評価点を獲得しました。グローバルなCO2削減目標やTCFD提言に沿った情報開示、環境汚染の予防に向けた取り組みの推進などが主な環境分野での取組です。今後さらに事業を通じた社会と環境への貢献を高めるべく、本年度は当社独自のサステナビリティ指標を策定しています。

当社は、今回選定された「DJSI Asia pacific」のほか、「FTSE4Good Index」など世界的なESG投資指標の構成銘柄にも選定され、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が選定したESG投資指標である「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「MSCI ESGセレクトリーダーズ」「FTSE Blossom Japan Index」「S&P/JPXカーボン・エフィシエント指数」にも選定されています。

DICグループは、サステナブルな社会を実現するためにはESGの視点が必須であるとの考えのもと、世界で約170社のグループ企業とともに事業に取り組んでいます。ブランドスローガンColor & Comfortを掲げる企業として、引き続き事業活動と連動したESGに対する取り組みの強化と開示を進めながら、「サステナビリティ基本方針」に基づきESGに関する社会の要請を的確に把握し、持続可能な社会づくりに貢献していきます。

以上

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