透明性を損なわない抗ウィルス化技術

こんなお困りごとはありませんか?

製品表⾯に抗ウイルス性を付与したいが、塗膜が⽩濁してしまう

  • UV塗料に少量の抗ウイルス剤の添加で、抗ウィルス性を付与することが出来ます。
  • 塗膜の透明性や耐汚染性・耐薬品性などの表⾯性能を維持したまま、低コストで抗ウィルス化が可能となります。

原理

銅系抗ウィルス剤を使⽤した抗ウィルス化技術

⼀般的に使⽤されている酸化チタンや銀系の抗ウィルス剤は、塗膜の透明性や塗膜性能低下が指摘されていますが、銅系抗ウィルス剤を使⽤した抗ウィルス化技術を開発しました。銅系抗ウィルス剤の持つ「2つの⼒」の働きによって、従来の抗ウイルス剤よりも少量添加で抗ウィルス性を付与することができます。また、抗ウイルス性を発現するには、抗ウイルス剤が塗膜の表⾯に存在していることが重要です。バインダー設計技術によりUV硬化速度を制御し、抗ウイルス剤を塗膜表⾯に偏析させることができます。これにより、塗膜従来の透明性や性能を維持したまま抗ウィルス化が実現できます。

透明性を損なわない抗ウィルス化技術
想定される用途などの詳しい情報はこちら

社内関係者でご自由にご回覧いただけます。資料をダウンロード