勤務時の服装自由化『Casual DIC』の運用開始について -社員の自主性や自律性を高める制度を整備し、働き方改革を加速-

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2022年2月28日
#働き方改革 #服装自由化

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:猪野薫)は、2022年3月1日より、勤務時の服装を自由化する 『Casual DIC』 の運用を本社・大阪支店・名古屋支店で開始します。本制度導入により、社員の自主性や自律性を高める制度を整備し、働き方改革を加速します。

当社は、2020年度より「労働生産性」および「社員の働きがい」の向上を目的に、全社プロジェクト<WSR(Work Style Revolution)2020、以下「WSR」>を発足しました。WSRでは、「働きがい改革」、「ワークプレイス改革」、「プロセス改革」の3つの改革テーマを柱として、これまでエンゲージメントサーベイや1on1ミーティングの導入など各施策を実施しました。

本制度は、プロジェクトにおける「ワークプレイス改革」の施策の一つで、これまで通りスーツやジャケットの着用も含めて、各自が自主的・自律的に働きやすい服装を選択することで以下の効果を目指します。
・服装にも個性を認めることによる、社員一人ひとりの相互尊重と多様性を受容するカルチャー醸成
・階層、年齢などの垣根を越えたオープンで自由闊達な職場づくり
・服装を各自が考えることにより、SDGsの観点で気候変動などに対する持続可能性への意識向上

【制度概要】
■運用開始日:2022年3月1日(火)より
■服装選択における3原則:以下原則に基づき従業員一人ひとりが自主的に服装を選択します。
1.一人ひとりがTPOに応じた自律的判断に基づき、業務上支障のない範囲で自由な服装を選択
2.取引先、訪問者から見て、清潔感のある服装を心がける
3.安全を最優先とし、安全性を担保できる服装とする

DICグループは、持続的な成長の源泉は人的資本であるという考えのもと、WSRの活動を一層拡大し、社員一人ひとりが持てる力を最大限発揮し、多様性を組織の強みに変えるべく今後も各種施策を実施して参ります。

以上

■人材マネジメントの取り組み「社員とDIC ~人材マネジメント」

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