女性活躍推進企業として「なでしこ銘柄」に2年連続で選定されました -女性活躍推進に優れた企業46社選定、うち化学業種は3社-
- サステナビリティ
- ニュースリリース
DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:猪野薫)は、女性活躍推進に優れた企業として経済産業省と東京証券取引所が共同で主催する「令和元年度なでしこ銘柄」に選定されました。当社が「なでしこ銘柄」に選ばれたのは、昨年に続き2年連続になります。
【取り組みポイント】
1.経営層のコミットメントを高める仕組みづくり:役員によるダイバーシティラウンドテーブルミーティングを3年連続開催
2.現場主導での取り組み:部門毎に推進担当を設置し、全国の生産拠点の女性社員を対象にネットワーキング活動やウェブセミナーなど開催
3.柔軟な働き方・継続就労のための環境整備:時間単位有給休暇制度、配偶者同行休業制度を新たに導入
当社は、ダイバーシティ推進の一環として「女性活躍推進活動」に取り組んでいます。2007年より継続して働ける環境整備や仕事領域の拡大などの施策を中心に活動を進め、2015年度からは「意識・風土の醸成」「キャリア形成支援」「働き方改革」「周知・広報」の4つの側面で複合的に取り組みを推進しています。その結果、女性管理職比率はこの4年で2倍に増加しました(2015年2.5%→2019年5.1%)。
本年度の選定は、これらの取り組みや実績に加え積極的な情報開示が高く評価されました。
DICグループは、中期経営計画「DIC111」の人材マネジメント戦略において「多様な個を活かす働き方の実現」を第一番に位置づけています。今後も多様な人材がそれぞれのポジションで最大限に能力を発揮できる会社を目指し、SDGs※活動の一環としてダイバーシティを推進していきます。
以上
■「なでしこ銘柄」とは
経済産業省は東京証券取引所と共同で、2012年度より女性活躍推進に優れた上場企業を「なでしこ銘柄」として選定しています。なでしこ銘柄は、「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力である銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し各社の取組を加速化していくことを狙いとしています。「令和元年度なでしこ銘柄」は、東京証券取引所全上場企業約3,600社から、業種毎にスコアが上位の企業46社が選定されました。
■ 社員とDIC ~人材マネジメント
■「平成30年度なでしこ銘柄」に初選定(2019年3月)
DICは印刷インキ、有機顔料、PPSコンパウンドで世界トップシェアの化学メーカーです。1908年、印刷インキの製造と販売で創業し、その基礎素材である有機顔料、合成樹脂をベースとして、自動車、家電、食品、住宅などの様々な分野に事業を拡大。現在、世界の60を超える国と地域にグローバルに事業を展開しています。
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