DIC サステナビリティ活動のベンチマーク「ダウ ジョーンズ サステナビリティ  インデックス アジアパシフィック」(DJSI AP)の構成銘柄に5年連続で採用

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2019年9月20日

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:猪野薫)は、グローバルなサステナビリティのベンチマークである「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス アジアパシフィック」(以下、DJSI AP)の構成銘柄に5年連続で採用されました。同インデックスは、「持続的に成長する企業」を選出しESG投資の評価指標として、世界の投資家からますます重要視されています。

DJSI APは、米国・ダウジョーンズ社と調査機関であるスイス・ロベコSAM社が共同で開発した「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス」シリーズの一つです。アジアパシフィック地域の対象となる主要企業約600社が、サステナビリティの視点で経済、環境、社会の三側面を評価され、今年度は全体で148社、素材産業からは当社を含む14社(内、化学セクターからは8社)が採用されました。

当社は、同社の調査において、研究開発などのイノベーションマネジメントや、プロダクトスチュワードシップ、税務戦略など幅広い項目で高い評価を獲得しました。加えて、本年5月に金融安定理事会(FSB)によって設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言へ賛同を表明したことなども評価されました。

DICグループは、中期経営計画「DIC111」において、サステナビリティや市場への貢献を追求する「社会的価値」と企業の成長と収益性に寄与する「経済的価値」を両立し、“ユニークで社会から信頼されるグローバル企業”を目指す企業像としています。今後も引き続きサステナブルな社会の実現に貢献するため、ESGに関する社会の要請を的確に把握し、ステークホルダー(顧客、取引先、地域社会、株主・投資家、社員など)から期待される価値の提供に努めていく所存です。

以上

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