複雑形状でも薄肉シート・フィルムを形成できるソリューション
こんなお困りごとはありませんか?
- 複雑形状の成形で破れが発生してしまう
- 薄いフィルムの加工で破断してしまう 等
- 樹脂の組成・分子構造を最適化することが解決策です。
- 型や加工条件を大きく変えることなく薄肉加工を可能にします。
原理
当社独自の重合技術により、従来直鎖状だったポリスチレンに多分岐構造を導入することが可能になりました。
- 多分岐化により、高分子量化しても分子の大きさはコンパクトになるため、分子が動きやすくなります。
→加工性・成形性の向上 - 分岐ポリマーは溶融状態で伸ばされると硬くなる特性があり、シート・フィルムが加工される際に破断しにくくなります。
→局所的な薄肉部が無くなり、厚み均一性が向上

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