無機有機複合材料の流動性制御ソリューション

無機有機複合材料の扱いにくさでお困りではないでしょうか?

流動性が低すぎる/⾼すぎる、沈降して再分散が困難となってしまうなどの課題は、改質剤による流動性制御技術で解決できます。この技術を使えば、複合材料の流動性を制御できるため、配合設計の⾃由度を⾼めることが可能です。
例えば、フィラーを⾼濃度で含有させ、⾼機能化やコストダウンなど、従来にない特徴をもった複合材料の設計を可能にします。

原理

炭酸カルシウムやアルミナなどの無機粒⼦の表⾯に吸着しやすい改質剤を設計し、無機有機複合材料に添加することで、粒⼦表⾯にはたらく凝集⼒を変化させます。凝集⼒を低下させれば、流動性・分散性が向上します。また、凝集⼒を増加させれば、流動性を抑制できます。改質剤は溶剤を含まないため、環境対応型製品設計に最適です。

無機有機複合材料の流動性制御ソリューション
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