サンケミカル社が「In‐Cosmetics 2022」で革新的で持続可能なソリューションを提供し、ビューティービジネスを再展開

（本リリースは、同一内容の英語版を原文とした日本語訳となります）

ＤＩＣ株式会社（本社：東京都中央区、社長執行役員：猪野薫）の米国子会社Sun Chemicalは、4月5日から7日までフランス・パリで開催される「In‐Cosmetics 2022」で、新しいBeauty is Colorful キャンペーンを発表します。このキャンペーンでは、新製品の発表に加え、ポートフォリオの拡充を進めるナチュラル製品にフォーカスし、革新的でサステナブルなソリューションを提供します。

Sun Chemicalの化粧品用顔料事業におけるグローバルダイレクター、バート・ヴァンダービエストは、次のように述べています。「お客さまと直接お会いするのは2年ぶりです。BASFカラー＆エフェクト社の統合により、当社のカラー事業がどのように世界有数の顔料サプライヤーとしての歩みを進めるのか、皆さんにお話しできる良い機会となるはずです。このイベントは、当社が革新的でサステナブルなソリューションを共有し、美容業界へのコミットメントを強化する重要な機会となります。」
Sun Chemicalは、この展示会で、2021年7月に発売を開始したReflecks™ MD Midnightファミリーに加え、新たに2製品のカラートラベル顔料を発表する予定です。この革新的な製品ファミリーは、エフェクトピグメントのコーティング層に着色剤を埋め込む特許製法により、強烈なカラートラベルと輝きを実現します。

着色剤をエフェクトピグメントのコーティング層に内蔵することにより、着色材をブレンドした顔料と比較して、肌へのステイニング(色残り・色移り)を最小限に抑えます。Reflecks™ MD Midnight Teal と Reflecks™ MD Midnight Gold により、化粧品処方開発と製造を簡素化でき、製品化までのタイムラインを短縮することができます。

Sun Chemicalは同じ技術を活用し、Flamenco^® Platinumを発表します。これは天然マイカを使用したエフェクトピグメントで、独特のシルバーメタリック効果を発揮します。高いカバー力が得られる粒子サイズにより、非常に反射率の高い化粧品製剤を作ることができます。Flamenco^®の全製品は、サンケミカルが所有するジョージア州ハートウェルの自社鉱山で採掘された100％米国産の天然マイカを使用しています。

Sun Chemical化粧品グローバルマーケティング責任者のエリン・ターナーは次のように強調しています。「Beauty is Colorful キャンペーンは、当社の製品と専門知識をお客様のニーズにつなげるものです。私たちは、最も広範で包括的なカラーポートフォリオを活用し、美容業界にカラフルなソリューションを提供する能力を発揮していきます。当社の顔料化学の専門知識とお客様の製剤技術を組み合わせることで、美しくカラフルな化粧品の世界が広がっていきます。」

化粧品用エフェクトピグメントの全製品については、www.sunchemical.com/cosmetics/ をご覧ください。
パリの展示会では、Sun Chemicalのブース R30へぜひお越しください。