DICが、サステナビリティ活動のベンチマーク「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス アジアパシフィック」(DJSI AP)の構成銘柄に4年連続で採用

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2018年9月19日

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:猪野薫)は、グローバルなサステナビリティのベンチマークである「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス アジアパシフィック」(以下、DJSI AP)の構成銘柄に4年連続で採用されました。同インデックスは、「持続的に成長する企業」を選出しESG投資の評価指標として、世界の投資家からますます重要視されています。

DJSI APは、米国・ダウジョーンズ社と調査機関であるスイス・ロベコSAM社が共同で開発した「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス」シリーズの一つです。アジアパシフィック地域の対象となる主要企業約600社が、サステナビリティの視点で経済、環境、社会の三側面を評価され、今年度は全体で150社、素材産業からは当社を含む15社(内、化学セクターからは6社)が採用されました。
当社は、これまでの積極的なサステナビリティ活動に加えて、2018年度からの新たな取り組みである国際規範や国際ルールに則った“人権や税務に関する取り組み方針”の策定などが高く評価されました。また、化学企業の使命として継続して行う化学物質や製品の安全性における管理など環境負荷低減への取り組みも評価されました。

当社では、ESGに関わる活動を重視し、本年1月よりESG部門を新設しました。持続可能な社会を実現するためにはESGの視点が必須であるとの考えのもと、世界で約170社のグループ企業とともに事業に取り組んでいます。引き続き事業活動と連動したESGに対する取り組みの強化と開示を進めながら、ステークホルダー(顧客、取引先、地域社会、株主・投資家、社員など)から期待される価値の提供に努めていく所存です。

以上

■「SNAMサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に3年連続で選定(2018年7月)

■ESG指数の世界最大手MSCI社指数において2年連続で構成銘柄に選出(2018年8月)

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