「センサエキスポジャパン2024」に独自のセンサー関連材料2シリーズを初出展 -センシングテクノロジー進化に貢献する圧電材料と赤外線吸収染料を紹介-
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DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:池田尚志)は、9月18日(水)~9月20日(金)に東京ビッグサイトで開催される「SENSOR EXPO JAPAN(センサエキスポジャパン)2024」に、ロボット・モビリティ・IoTなどの分野でセンサーの高性能化を実現する独自の材料2シリーズを初出展します。
*出展製品のイメージ
同展は、DX社会の発展に欠かせない「センサ・センシング技術」をメインテーマとして、先進的な製品・技術・情報を集めると同時に、次世代につながる最新のテクノロジーを発信するイベントです。
当社は、開発品である高性能振動センサー材料「圧電コンポジットシート」と、近赤外線吸収染料「Spectrasense™(スペクトラセンス) IR」を出展します。「圧電コンポジットシート」は、高性能圧電フィラーを樹脂と複合化してシート状にしたコンポジットシートで、ロボットハンドに人の指先のような繊細な触覚を付与する触覚センサーや、場所を選ばず設置できる薄型高感度振動センサー、ウェアラブルセンサーへの展開が可能です。「Spectrasense™ IR」は、近赤外線を含む650-850nmの波長を吸収する染料で、高耐熱性、高耐候性を有しつつ、透明性を担保しており、遮光の手間をかけずに近赤外線センサーの感度向上を実現することができます。
会場では、センサー感度を体感できるデモンストレーションデバイスの展示や、把持センサーを装着したロボットハンドで柔らかいものを潰さずに掴むPR動画の上映も行います。展示会にお越しの際は、ぜひ当社ブース(S-31)へもお立ち寄りください。
以上
【製品に関するお問い合わせ】
●圧電コンポジットシート:新事業統括本部 サステナブルエネルギービジネスユニット E-mail:a3project@ma.dic.co.jp
●Spectrasense™(スペクトラセンス) IR:カラーマテリアル製品本部 顔料営業グループ E-mail:cm_dic_plastics@ma.dic.co.jp
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