「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」サプライチェーン分科会をDIC本社で開催 -実践しやすいCSR調達の環境整備を目指す-

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2020年2月6日
#ESG #SDGs #globalcompact

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:猪野薫)は、当社も参加する国連グローバル・コンパクトの日本ローカルネットワーク「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(以下、GCNJ)」のサプライチェーン分科会を、当社本社ビルにて開催しました。

サプライチェーン分科会は、「CSR調達」の推進・啓発を活動テーマとしており、各社が実務上で直面する課題の協議や、それらの解決に寄与することを目指した成果物(CSR調達に関わる提言書や業界横断型CSRアンケートなど)の創出に力を入れ、知見を深める活動を行っています。本分科会には、GCNJに署名する印刷、電気・電子、化学、食品、小売り、商社、金融、NGOなど多様な企業や団体から約70名が参加しました。当日は、CSR調達推進に関する4つのワーキンググループ(普及促進活動、情報共有プラットフォーム、サプライヤー啓発、外部情報展開)に分かれ、各グループの活動計画に沿った活発な討議がなされました。

GCNJには、サステナビリティの潮流を捉えた13の分科会があります。そのうち、当社は以下9つの分科会に参加し、グローバルなESG動向の適切な把握と対応に努めています。

■DICが参加するGCNJの9つの分科会
 サプライチェーン分科会
 防災・減災分科会
 ESG分科会
 レポーティング研究分科会
 環境経営分科会
 CSV分科会
 グローバル・コンパクトの社内浸透研究分科会
 SDGs分科会
 ヒューマンライツデューデリジェンス分科会


当社グループは、「グローバルに信頼され誇りある企業市民」であり続けることを目指して、2010年12月に国連グローバル・コンパクトに参加しました。サステナブルな社会の実現に貢献するため、世界で約170社のグループ企業とともに企業活動を進めています。今後も、ブランドスローガン「Color & Comfort」を掲げる企業として、「サステナビリティ基本方針」に基づき社会の要請を的確に把握し、グローバルに活動を推進していきます。

以上

■国連グローバル・コンパクト(UNGC)について
UNGCは、1999年の世界経済フォーラム(ダボス会議)の席上でコフィー・アナン国連事務総長(当時)が提唱したイニシアチブです。企業を中心とした様々な団体が、責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに自発的に参加することが期待されています。2000年7月26日にニューヨークの国連本部で正式に発足し、2004年6月24日に開催された最初のGCリーダーズ・サミットにおいて腐敗防止に関する原則が追加され、現在の形となりました。
(グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン Webサイトより引用)

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