DICグラフィックス社が行う理科実験授業が「教育応援グランプリ2018」にて『銀賞』受賞

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2019年1月18日

DIC株式会社(社長執行役員:猪野薫)の子会社であるDICグラフィックス株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:谷上浩司)は、当社グループのサステナビリティ活動テーマの一つである「社会との共生・社会貢献」の一環として、理科実験授業を提供しています。このたび、当社グループの理科実験授業『絵の具や色鉛筆の色ってなにからできているの?~金属と水溶液から「色のもと」を作り出そう~』が、株式会社リバネスが運営する「教育応援グランプリ2018」において『銀賞』を受賞しました。同活動は2011年より実施しているもので、受賞は2013年から6年連続になります。
本年度の銀賞受賞は、B to B 企業の社会貢献活動が販売促進につながった希少な事例であることや、事業所近隣の小学校のみならず、大学や従業員の家族向けイベントへ展開したことなどが高く評価されました。

教育応援グランプリは、心から子どもの成長を応援する企業の教育活動を、産業界と教育界の両面から評価し、顕彰する日本で唯一のアワードです。  本年は、「未来につながる場を創る」をテーマに、アクティブラーニング※1やCRM(コーズ・リレーティッド・マーケティング)※2などの観点より審査が行われました。次世代教育活動に取り組んでいる約20社のエントリー企業の中から、教育界や産業界の有識者が審査し、金、銀、銅の各賞や全体としてのグランプリなどが決定されます。

当社グループが提供する授業は、さまざまな工業製品の色の素となる顔料を合成する実験や、水と油の反発を利用した平版印刷の実験を通し、理科は生活に身近で楽しいものだと、子どもたちに体感させることを目的としています。他方、講師を務める若手社員が、社会貢献につながる経験を得ることで、エンゲージメント向上に寄与しています。

当社グループは、ブランドスローガン「Color & Comfort」を掲げ、今後サステナビリティ活動の一環として色彩の文化と快適な暮らしの向上に貢献していく所存です。

以上

※1)学習者が能動的に学ぶことができるような授業を行う学習方法
※2)企業価値向上および事業活動の拡大を目的に、社会貢献とマーケティングを結びつけた手法

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