DIC 千葉工場が「平成30年度関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰」において「最優秀賞」を二年連続で受賞

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2018年5月31日

DIC株式会社(社長執行役員:猪野薫)で主にポリマ製品の生産を行う千葉工場(千葉県市原市、工場長:谷洋一郎)は、サステナビリティ方針に基づいた各職場での省エネ活動が高く評価され、「平成30年度関東地区電気使用合理化委員会委員長表彰」において「最優秀賞」を二年連続で受賞しました。同工場は、コージェネレーションシステム(熱と電力の併給設備)の更新や照明設備のLED化推進、生産機器のインバータ活用など62件の省エネ活動実施効果により、原油換算で441kl削減を実現しました。

同表彰は、一般社団法人日本電気協会関東支部において電気を効率よく使うための普及・促進・PR活動を行う「関東地区電気使用合理化委員会」が、電力の有効活用推進や負荷率改善など、電気使用の合理化に顕著な成果をあげた工場・事業所の功績をたたえ、社会に紹介することにより、合理的な電気使用の意識高揚を図ることを目的としています。応募された活動は、5項目(組織運営、電力管理、設備管理、効率化、省エネ活動などの特記事項)について評価されます。
同委員会は、自家用需要家、電気事業者、電気関係団体、関係官庁など幅広い委員で構成され、関東10地区(栃木、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京、多摩、神奈川、山梨、東静)からなる各地区委員会と連携して、広範な活動を行っています。

当社グループの各事業所は、省エネルギーワーキンググループを設けて、情報交換・新アイテムの調査研究・効果的な施策の水平展開などに取り組んでいます。事業所単位で行う活動と全社横断的な活動の連携によって温室効果ガスである二酸化炭素(CO2)の削減を進めています。
当社グループでは、グループ一丸となって活発でたゆまぬ省エネ活動を推進していきます。

以上

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