新興国通貨を対象とした多通貨型融資枠の設定について

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2017年3月31日

 DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:中西義之)は、今後高い成長が見込まれるアジア新興国通貨を主体とした、多通貨型融資枠(極度額50億円、三菱東京UFJ銀行)を2017年3月31日付で設定致しました。

本融資枠は、アジア新興国通貨を含む9通貨(インドルピー、人民元、インドネシアルピア、タイバーツ、シンガポールドル、豪ドル、NZドル、米ドル、日本円)を対象としており、新興国での成長投資に対する機動的な資金調達が可能となります。

今回の契約により、急速に発展するアジアでのビジネスを資金面から強力にサポートすると共に、既存のドル・ユーロを中心としたコミットメント枠と合わせ、グローバルでの資金調達体制が一層強固なものとなります。

以上

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