DIC 「フードセーフティジャパン2017」に出展 食の安全に貢献する近赤外光を用いた異物検知システムをご紹介

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2017年9月5日

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:中西義之)は、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて開催される「フードセーフティジャパン2017」に出展します。同展は、なくならない異物混入、フードディフェンス、食中毒、食品表示への対策・対応など、食の安全・安心を実現するソリューションの専門展示会です。
当社は、昨年に続き、三井金属計測機工株式会社と共同出展し、「近赤外光を用いた新しい異物検知方法」を、カメラおよびセンサによる検出装置を用いてご紹介します。是非、当社ブースにお立ち寄りください。

日時 9月13日(水) ~ 9月15日(金) 10:00 ~ 17:00
場所 東京ビッグサイト
ブース 東2ホール ブースG-44
公式HP http://www.f-sys.info/fsj/

人体や食品に対しても影響が少なく安全性が高いとされる近赤外光を利用するシステムです。「近赤外線発光する色素」と「近赤外線発光を検出する装置」とを組み合わせることにより、従来難しいとされてきたプラスチック異物などの検出が可能になると期待されています。
このたび、色素を練り込んだプラスチック異物の発光を近赤外線モニターで確認するカメラ方式に加え、センサで検出する方式を新たにご紹介します。同方式は、装置が小型であるため既存設備に導入しやすく、かつコスト的にも優れます。また、ブースでは、混入異物となりうる道具や部品として近赤外線発光する色素を練り込んだ作業用手袋やコンベアベルトの試作品を展示します。

以上

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