DICが、サステナビリティ活動のベンチマーク「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス アジアパシフィック」の構成銘柄に3年連続で採用

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2017年9月14日

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:中西義之)は、グローバルなサステナビリティのベンチマークであり、世界の投資家がESG(環境、社会、ガバナンス)投資の指標とする「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス アジアパシフィック」(以下、DJSI AP)の構成銘柄に3年連続で採用されました。

DJSI APは、米国・ダウジョーンズ社と調査機関であるスイス・ロベコSAM社が共同で開発した「ダウ ジョーンズ サステナビリティ インデックス」シリーズの一つです。アジアパシフィック地域の対象となる主要企業614社が、サステナビリティの視点で経済、環境、社会の三側面を評価されます。ESG投資規模の急速な拡大による同インデックスへの注目の高まりを背景に、設問レベルの高度化・細分化が進む中、今年度は全体で152社、素材産業からは当社を含む15社(内、化学セクターからは8社)が採用されました。
当社は、積極的にサステナビリティ活動に取り組んできていますが、“人材育成やダイバーシティを目的とした取り組み”や、“事業計画に気候変動に関わる戦略を盛り込んだこと”など、社会と環境の側面における強化が特に高く評価されました。

このたびのインデックス採用に先立ち、本年7月にはGPIFが選出したESGリサーチのグローバルリーダーであるMSCI社(米国)が開発した2つのインデックスにも採用※されるなど、当社グループはESGに関連してさまざまな場面で評価されるケースが増えています。引き続きESGに関する社会の要請を的確に把握しながら活動を一層強化し、ステークホルダー(顧客、取引先、地域社会、株主・投資家、社員など)から期待される価値の提供に努めていく所存です。

以上

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