DIC 展示会のブースデザインが、「DSA日本空間デザイン賞2015」に入選 DICおよびDICカラーデザイン社が企画した空間デザインが高評価

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2016年3月25日

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:中西義之)が出展した「2014東京国際包装展(TOKYO PACK 2014)」(2014年10月開催)と「建築・建材展2015」(2015年3月開催)において、当社および100%子会社のDICカラーデザイン株式会社(以下、DCD社)がプロデュース・プランニングしたブースが、一般社団法人日本空間デザイン協会(DSA)が主催する「DSA 日本空間デザイン賞2015」の「A部門 エキシビション・プロモーション空間」部門にそれぞれ入選しました。

今賞は、1966年の創立(当時:ディスプレイデザイン賞)以来49年の長きにわたり、空間におけるコミュニケーションデザインの創造を目指す優秀なデザインを顕彰する、世界最大規模の空間環境系デザイン賞です。大賞や優秀賞、審査員賞、協会特別賞など約30点の入賞のほかに、部門ごと(※)に選出される入選があり、応募作品(約800点)の約半数が優秀な入選作品として選ばれます。
入賞および入選作品は、株式会社六耀社が発刊する空間デザインを総覧できる書籍「年鑑日本の空間デザイン」(日本語版・英語版)に掲載され、国内外に広く紹介されます。

DCD社は、2000年の設立以来、カラーを基軸としたコンサルティングビジネスやグラフィックデザインを行っており、その実績から、企業イメージやビジュアルアイデンティティに則した統一感のある企画を得意としています。また、当社グループが取り扱う多種多様な素材の展示経験を生かした見せ方の演出でも高評価を得ています。加えて、カラーデザインにおいて、全ての人に情報が正確に伝わるように配慮された色づかいを採用するカラーユニバーサルデザイン(CUD)についての見識が深いことから、視認性や識別性が保てるデザインにも定評があります。

当社グループでは、このたびの入賞を糧に空間デザインの更なる向上に努め、展示会などの場を利用して、顧客と社会の持続的な発展に貢献する製品・情報の提供に取り組んでいく所存です。

※展示会などを対象とした「A部門 エキシビション・プロモーション空間」、博物館などを対象とした「B部門 文化・街づくり空間」、ショッピングセンターなどを対象とした「C部門 商業・サービス空間」、ショーウインドウなどを対象とした「D部門 ショーウインドウ&ヴィジュアルデザイン空間」、イルミネーションなどを対象とした「E部門 エンターテイメント&クリエイティブ・アート空間」、その他「F部門 空間の企画・研究」

以上

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