DIC 本社社員食堂で「スーパーフード スピルリナ」メニューを提供 社員の健康づくりを促進する活動の一環

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2016年11月24日

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:中西義之)は、DICライフテック株式会社(本社:同、代表取締役社長:岡本修一、以下DLT)が「信頼と安心のDICスピルリナ」として展開するスーパーフード※の王様といわれる「スピルリナ」を利用したメニューを本社社員食堂にて定期的に提供することで、社員の健康づくりを促進する活動を行っています。

スピルリナメニューは、DLT社と当社の社員食堂を運営するエームサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山村俊夫)の協力のもと、スピルリナを練り込んだラーメンやパスタなどの麺類を食堂で提供するととともに、併設するカフェではスピルリナパウダーを加えたスムージー、スピルリナ由来の天然系青色素で色付けした鮮やかな青色フローズンなど、さまざまなメニューを提供しています。

スピルリナは、カルシウム、鉄などのミネラル類やビタミン類など50種類以上の健康・栄養成分を豊富に含んだ、アフリカや中南米の湖に自生する藻の一種です。中でも生命の本質であるタンパク質の含有率は、肉や魚介類、卵、大豆製品、乳製品などの高たんぱくとされる食品よりも高いことが特徴です。

また、青色フローズンの着色に利用した天然系青色素は、スピルリナから抽出したタンパク質成分“フィコシアニン”で、「リナブルー®」として商品化されており、日本では氷菓などで広く使用されてきました。2013年に米国食品医薬品局(FDA)の認可を受けたことから、合成着色料から天然着色料へシフトする食品業界から大変注目されています。

昨今、社員の健康を経営的視点からとらえ、健康管理・健康づくりの取り組みを戦略的に実践していく活動が注目を集めています。企業にとって社員の健康を維持・向上させていくことは、医療費負担の軽減を見据えるだけでなく、事業における生産性や創造性の向上、さらには企業イメージの向上にもつながることが期待されています。また、社員の健康管理は、企業経営におけるリスクマネジメントの一環としても重要性を増しています。

DLT社では、健康意識の高まりから話題となっているスーパーフード・スピルリナを手軽に摂取できる商品の開発とともに、今後もDICグループの各事業所や他企業の社員食堂にも健康メニューを提案していく所存です。

※「スーパーフードについて」

「栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品、或いはある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品」(出典:一般社団法人日本スーパーフード協会)

1976年設立。大手給食企業として、企業や病院、スポーツ施設など、幅広い施設の食堂などでフードおよびサポートサービスを行う。

DICグループでスピルリナ事業を担う100%子会社。DICグループは、1970年からスピルリナの研究を手がけ、世界初の商業規模での管理培養による量産化に成功したスピルリナにおけるパイオニア企業。

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