成形材料の低反り・クラック耐性を底上げする機能性付与ソリューション

こんなお困りごとはありませんか?

  • ゴム粒子を配合しているが、分散工程を省略したい、作業粘度が上がってしまう
  • 液状添加剤を使用しているが、耐熱性が下がってしまうので添加量も効果も限定的
  • 作業性と耐熱性を両立しながら、低反り性やクラック耐性の向上を実現する機能性付与ソリューションを提供します。

原理

ベース樹脂に相溶し硬化時に海島構造を形成する『反応誘起型相分離』を利用することにより、作業粘度と耐熱性(Tg)を維持しながら、ソフト成分の分散構造に由来する様々な機能性付与[低弾性、低熱膨張・低収縮、高靭性・耐クラック性、高密着性など]が可能となります。

成形材料の低反り・クラック耐性を底上げする機能性付与ソリューション
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