⾼速ラミネート加⼯と低残留溶剤の両⽴ソリューション

⾷品包材のラミネート加⼯速度を⾼めたいが、残留溶剤による内容物の味覚への悪影響や、仕上がり外観低下による歩留まりの悪化が⼼配ではありませんか?

  • 残留溶剤量を削減するには、接着剤を低塗布量化する⽅法がありますが、⾼速加⼯で低塗布量化すると表⾯に凹凸が発⽣しやすく、溶剤の残留増加や仕上がり外観が極端に低下してしまう問題がありました。
  • 当社では、接着剤のレベリング性改善技術により、低塗布量でも凹凸なく塗⼯できる接着剤の設計を可能にしました。これにより、従来技術では実現が難しかった「⾼速加⼯」と「残留溶剤量の削減」「仕上がり外観の維持」の両⽴を達成しました。

原理

当社独⾃の樹脂設計と添加剤の配合技術により、接着剤のレベリング性を⼤幅に改善しました。

⾼速ラミネート加⼯と低残留溶剤の両⽴ソリューション
⾼速ラミネート加⼯と低残留溶剤の両⽴ソリューション
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