世界最大級のプラスチック国際展示会「PLASTINDIA2018」に出展

ＤＩＣ株式会社（本社：東京都中央区、社長執行役員：猪野薫）は、東南アジア・南アジアを中心にコンパウンドビジネスを展開する海外グループ会社DIC India Ltd.、DIC Compounds (Malaysia) Sdn. Bhd.、PT DIC ASTRA Chemicalsとともに、2月7日から12日まで、インド北西部のガンディーナガルで開催されるプラスチック国際展示会「PLASTINDIA（プラストインディア）2018」に出展します。

大気汚染の深刻化を背景としたインド政府の環境問題への取り組みなどもあり、インドの自動車市場は、2020年までに電気自動車（EV）・ハイブリッド車（HV）の年間販売台数が700万台に達すると予測されています。「PLASTINDIA」は1990年の初開催以降、3年に1度開催されており、市場成長や需要の高まりを受け、世界最大級のプラスチック関連展示会として注目を浴びています。

会場では、その耐熱性や耐薬品性から自動車部品に多用されているポリフェニレンサルファイド（PPS）をx EV（EV車／HV車／PHV車）向けに提案するとともに、樹脂着色剤を自動車用途全般にご紹介します。

DICグループでは、インドを中・長期的な成長戦略地域の一つと位置づけ、マーケティングや市場開拓を積極的に行い、インド市場への展開をさらに加速していきます。