社会とのコミュニケーション

地域・社会とのつながり

板橋区立高島平図書館企業展示(東京都板橋区)
板橋区立高島平図書館企業展示(東京都板橋区)

全国カレンダー展表彰状
全国カレンダー展表彰状

DICグループでは、ビジネス層だけでなく、学生を含む一般生活者とのコミュニケーションを推進することに努めています。
その一環として、社員が発案したDICカラーガイドを利用した「イベントパック」を全国各地に展開しています。事業所行事、地域イベントや学童行事などで活用し、地域とのコミュニケーションを図っています。
2017年9月には前年に引き続き、板橋区立高島平図書館においてスペースを設けてDIC企業紹介展示を行いました。当展示コーナーには当社のサステナビリティ活動としての、環境調和型製品開発への取り組み、そして理科出前実験授業やDIC川村記念美術館などの社会貢献活動の紹介を行いました。
また、当社オリジナルカレンダーが「第69回全国カレンダー展」において、部門賞銀賞を受賞しました。全国カレンダー展は、一般社団法人日本印刷産業連合会とフジサンケイビジネスアイが主催し、一般企業、出版社、印刷会社などが制作したカレンダーの中から、印刷技術・企画・デザイン性、機能性・創造性に優れた作品を厳選し表彰しています。今後もステークホルダーの皆様から高い評価を得られるオリジナルカレンダーの企画および制作に努めます。
DIC川村記念美術館では、「ヴォルス—路上から宇宙へ」展において音楽と詩に親しんだヴォルスにちなみ、ミュージアムコンサート「ヴォルスが愛したヴァイオリン—バッハを中心に」が開かれ参加者が音楽と美術を楽しみました。
DICグループは2016年からブランドスローガンColor & Comfortを掲げ、積極的なブランディング活動を開始し、その一環として企業ブランドCM「いろどりの詩(うた)」篇の放映を行っています。併せてウェブサイトのブランディングページでは広告活動の紹介だけでなく企業PRムービーを公開しています。
ウェブサイトにおける取り組みとしては、マルチデバイス対応で見やすくするとともに、一般生活者に向けたブランディングやサステナビリティのコンテンツを充実させました。一般社団法人CSRコミュニケーション協会による「CSRコンテンツ充実度ランキング2018」(2017年10~12月調査)では圏外から36位になりました。

教育に関連したコミュニケーション

第7回千葉サイエンススクールフェスティバル
第7回千葉サイエンススクールフェスティバル

総合研究所は2017年7月、千葉工業大学の津田沼キャンパスにて開催された「第7回千葉サイエンススクールフェスティバル」に出展しました。これは、千葉サイエンススクールネットが主催するもので、主に高校生の研究活動の活性化と小中学生に科学への興味を深めてもらうことを目的としてします。2017年度は、「色の不思議」と題して、「スピルリナから青色色素を抽出する実験」を行いました。
月には、総合研究所コンベンションホールおよびDIC川村記念美術館にて、千葉県教育委員会主催による小学生を対象とした「千葉県夢チャレンジ体験スクール」を2016年に引き続き実施しました。今回DICのスクールには、80名の応募の中から抽選で10名の小学生が選ばれ、遠藤瑞紀研究員(先進評価解析センター)がスピルリナの色素抽出、柴田麻里研究員(分散技術6グループ)が水性サインペンのペーパークロマトグラフィーの講師を務め、子どもたちと各実験を行いました。参加者からは、「DICが化学メーカーでその製品が身近にあることが分かった。」「色は人によって、様々な見え方、感じ方があることを知ることができた。」「色の変化を感じる実験がとても楽しかった。」などの感想が寄せられ、親子でたくさんの色に触れることのできる実験を楽しみました。
「千葉県夢チャレンジ体験スクール」は、千葉県内の企業や大学研究室などへ親子で訪問し科学実験や見学を行うもので、県内の企業が様々な企画で協力しています。

マスメディアとのつながり

マスメディアとのつながり

DICグループでは、お客様、株主・投資家、地域・社会などのステークホルダーに対する情報の伝達手段として、新聞・雑誌などのメディアへの情報提供を強化しています。客観的な報道につながるパブリシティ活動と、広告掲載による主体的な情報提供の双方向からの情報により、ステークホルダーの当社グループに対する理解が深まることを期待しています。
2017年度は、新製品、設備投資、業績、サステナビリティなどについて国内外の情報が記事化され、ステークホルダーから様々な反応をいただきました。

堺工場でレスポンシブルケア(RC)地域対話集会を開催しました

挨拶をする大村工場長
挨拶をする大村工場長

会場の様子
会場の様子

2014年2月、堺工場において、第9回レスポンシブル・ケア/堺・泉北地区地域対話集会が開催されました。今集会は、一般社団法人日本化学工業協会(JCIA)RC委員会と堺・泉北地区の加盟企業6社(三井化学、ライオン、宇部興産、堺化学工業、協和発酵キリン、DIC)の主催によるもので、地域の方々の企業活動への理解を深めるために隔年で開催され、加盟企業の会社紹介とRC活動に関するパネル展示や説明会が行われました。

集会には、地元自治会などの地域関係者、市役所、学校関係者をはじめ80名が参加しました。

DICの説明の中では、地域関係者の関心が高い地震発生時のプラントの安全性確保や津波の対応についても触れ、生産プラントの緊急停止装置や緊急停止訓練、津波に対応した避難や備蓄品について等、地域関係者の理解を得ました。

説明会後、工場見学に続き意見交換会が行われ、「DICやDIC堺工場の歴史やビジネスがよく理解できた」、「地震や津波に対し、安全優先と人命尊重の対応がなされていることが分かった」など、多数の意見をいただきました。

堺工場の排水処理施設を海外産業人材育成協会が見学しました


見学の様子

2013年11月21日、DIC株式会社堺工場の排水処理施設を、HIDA(財団一般法人 海外産業人材育成協会)が大阪府と共同で実施する“アジア産業排水処理・施設管理研修コース“の参加者20名が見学に訪れました。参加者は、タイをはじめとした東南アジア地域の企業経営者や管理職の方達で、約10日間日本に滞在して、大学での講義や、官庁・企業の見学などを行っていましたが、当社堺工場は大阪府(大阪環境局)から長年の排水処理に関する実績が認められ、モデルとして推奨されたことで、今回の見学会を実施することになりました。
当日は工場長による会社紹介の後、環境安全品質グループリーダーより排水処理設備の概要を説明し、その後、設備を視察して質疑応答の時間を設けました。

同工場の排水処理は瀬戸内海地域管轄であるため、不純物の濃度や総量の規制と、排水量自体の規制が課せられています。その厳しい条件下で、1973年の同設備操業開始から長きにわたり問題なく稼働していることが高い評価を受けたポイントであると当社では認識しています。また、排水処理には、設備だけでなくオペレーターの高い技術が求められるため同工場では技術伝承にも力を注ぎ、国内外のDICグループ会社への指導も積極的に行っています。
同工場では、これからも「美しい水を海に返す」ことを継続して心がけ、環境に貢献していきます。

美術館にASEAN(東南アジア諸国連合)各国大使・職員家族が来訪


美術館内ツアーの様子

2012年11月、DIC川村記念美術館の多目的グラウンドで、ASEAN10ヶ国の駐日大使および美術館職員とその家族が集う「ACT(ASEAN Committee in Tokyo) FAMILY DAY 2012」が開催されました。

オープニングセレモニーではタイ王国の臨時代理大使と千葉県代表者の挨拶に続き、美術館館長がDICグループとASEAN各国の結びつきを交えた歓迎のスピーチを行いました。当日は約350名の参加者がワークショップに参加し、ランチライムには各国が持ち寄った料理がそれぞれのテントに並べられて交流を深めました。

美術館では3回に分けて学芸員による館内ツアーを開催し、各国の大使・大使夫人や大使館職員の皆様約100名に展示室をご覧いただきました。

  • ASEAN10ヶ国:ブルネイ・ダルサラーム、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム

高松市役所でカラーセミナーを開催


疑似体験の様子

2013年6月、DICは香川県の高松市役所職員を対象にカラーユニバーサルデザインセミナーを開催しました。高松市は、2012年4月にユニバーサルデザイン(UD)推進室を設置し、“認めあい、支えあい、おもてなしの心で暮らすまち高松”を基本理念にしています。

当日はDICの社員が130名の参加者を前に講壇に立ち、障がいの有無に関わらず市民全員が快適に暮らすための色彩提案や、高松市内のUD実例紹介を行いました。会場では、当社ブランド“DIC200”の中からカラーユニバーサルデザイン機構認定の新製品紹介や色弱模擬フィルタによる疑似体験も行われ、参加者の関心を集めました。

中国でのCSR活動が「生態文明賞」に選出されました


生態文明賞

DIC(CHINA)は、WTO経済導刊(注)が主催する、第7回CSR国際フォーラム2011「GoldenBee CSR中国ランキング」において、「生態文明賞(Ecological Civilization Award)」に選出されました。
「GoldenBee CSR中国ランキング」は、中国における社会的調和のシンボルであるミツバチになぞらえて、CSR優良企業を、GoldenBee企業として表彰しています。
今回の受賞は、同社が報告したCSR活動に関するアンケート回答の評価が高かったこと、またインキ用固形樹脂を生産している徳慶迪愛生合成樹脂が、ロジンなどの原料の加熱保温および生産ラインの加熱に使用する蒸気ボイラーを、カーボンニュートラルの廃木材を燃料とするバイオマスボイラーとした事例の報告が評価されたものです。
このCSRイベントは、同国の経済発展と同様に注目が増しています。
 

(注)中国商務部(日本の経済産業省に相当)が主幹し、世界経済が中国経済へ与える影響や世界経済の動向などを中国国内で広めることを目的とした月刊経済誌。

被災地支援・色育プロジェクト「~みんなのハートで桜を満開に~」をスタートしました


宮城県多賀城市の八幡花園幼稚園でワークショップを開催


ワークショップ風景


子どもたちの手で満開にした桜の木を背景に(八幡花園幼稚園にて)

DICは、東日本大震災で被災した子どもたちに、心が安らぐ「春の彩り」を届けたいという強い思いから、3月より、被災地支援・色育プロジェクト「~みんなのハートで桜を満開に~」をスタートしました。

このプロジェクトは、桜の花びらに見立てたハート型のシール約150枚と、桜の木の幹を描いた台紙をセットにして、岩手県と宮城県の保育園および幼稚園など34園に進呈するものです。桜の花びらに見立てたハート型のシールは、DICの色見本帳「DICカラーガイドー日本の伝統色」から厳選した12色の繊細な色合いとなっており、それぞれの色の由来をわかりやすく解説したシートも併せて進呈しました。この花びらを園児たちの手で桜の木の幹に貼ってもらうことで、満開の桜となります。


当社社員の参加のもとワークショップが行われた園では、園児たちに12色の中から思い思いの色合いの花びらを選んでもらい、メッセージや絵を描いて桜の木の幹に貼ってもらいました。園児たちが楽しく作り上げた彩り豊かな満開の桜の木を前にして、園の職員からは、「同じピンクでも、こんなにたくさんの種類があることを初めて知った」「子どもたちがたくさんの色に触れる機会をもっと作りたい」などの感想がありました。


DICでは2011年より、保育士を対象としたカラーセミナーや、「DICカラーガイド」を用いた幼児向けの色育ワークショップなど、子どもたちに豊かな色彩を伝える「色育活動」を展開しています。

北陸工場が省エネ大賞を受賞

省エネ大賞表彰式
省エネ大賞表彰式

2月1日、北陸工場が平成23年度省エネ大賞(主催:財団法人省エネルギーセンター、後援:経済産業省)において、“省エネルギーセンター会長賞”を受賞しました。
これは、エネルギー消費の見える化を活用した、エネルギー消費量を削減する仕組みの構築が評価されたものです。授賞式に続き、2月2日には北陸工場原動グループの橋本沙也加さんが壇上に立ち、今回受賞した『“エネルギーの見える化”で世界最高レベルの工場を目指して』と題した省エネ推進活動を発表しました。

~北陸工場の取り組み例~

発表する橋本さん(右)と阿部GL(左)
発表する橋本さん(右)と阿部GL(左)
発表する橋本さん(右)と阿部GL(左)

北陸工場では、エネルギーの使用先別の使用量を把握するなど、エネルギーの見える化を通じて、エネルギー原単位の低減やコスト合理化などにつなげています。具体的には、「インフラ整備」、「現場入り口までのエネルギーデータの見える化」、「製品別エネルギー原単位の見える化」、「生産情報の見える化」の4ステップを経ることで見える化を推進し、原油換算で220kLのエネルギー削減を達成しました。また、省エネ取り組み事例などを紹介する“省エネかわら版”をイントラに掲載するなど、活動の活性化を図っています。

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