低炭素塗装ソリューション
塗装時のCO2排出を削減したいとお考えではありませんか？
DICの低炭素塗装ソリューションは、熱や光を必要とせず、常温で硬化する⽔性樹脂を設計する技術です。暗所でも空気さえあれば硬化することができ、耐久性に優れる塗膜が得られます。⽔性樹脂には有機溶剤を全く含まないか、含む場合も低臭気・低毒性のものを選定することで、作業員の安全を担保します。さらに、顔料分散・防⾷性・防⽔性・絶縁特性など、多彩な機能を持たせることが可能です。
原理
① イオン性親⽔基が樹脂⾻格に導⼊された、⾃⼰乳化型の⽔性樹脂を設計合成する技術です。
② 塗⼯直後は塗膜に親⽔性が残存しています。
③ アミンの揮発で塗膜が疎⽔化し、同時に、酸素による塗膜硬化が始まります。
④ 耐久性に優れる硬化塗膜が熱源・光源無しで得られます。
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