ハイドラン™ UXシリーズ

Sustainable

石油資源の消費を抑え、環境負荷を軽減する紙用途に展開が可能。

DIC Original

DICが保有する合成ゴムラテックス樹脂と水性ウレタン樹脂を複合化しました。
複合化することでブレンド系とは異なる機能を発現することが可能です。さらに乳化剤フリーのため低分子成分のブリードアウトが抑制できます。

プラスチックから紙に置き換えると、
水や油に弱くなってしまうとお困りではありませんか?
紙に塗って耐水性・耐油性を付与するだけで解決します。

ハイドラン™ UXシリーズが選ばれる3つの理由

1

紙に塗るだけで傾斜構造を発現します。

紙への密着・浸透に優れるウレタン樹脂(PUD)と、親水基を持たない耐水・耐油性に優れるラテックス樹脂(Lx)の2つの異なる成分を同一粒子中に複合しました。
紙基材にコーティングすると、低極性のLxが表面(空気層)に、高極性のPUDが基材面に移行し、傾斜機能が発生します。

紙に塗るだけで傾斜構造を発現します。
紙に塗るだけで傾斜構造を発現します。
紙に塗るだけで傾斜構造を発現します。
2

紙に塗るだけで撥水・撥油性を発現します。

紙基材にコーティングすると、低極性のLxが表面(空気層)に、高極性のPUDが基材面に移行し、傾斜機能が発生します。これにより、表面に形成された高濃度のLx層が水や油をはじきます。

紙に塗るだけで撥水・撥油性を発現します。
紙に塗るだけで撥水・撥油性を発現します。
紙に塗るだけで撥水・撥油性を発現します。
紙に塗るだけで撥水・撥油性を発現します。
3

紙に塗るだけで幅広い基材に対しヒートシール性を発現します。

熱を掛けることでPUDが融着し、シール性を発現します。通常は使用する基材に応じたシール剤の選択が必要ですが、PUDとLx両方の特性を活かして幅広い基材を一つのシール剤でくっつけることができます。

紙に塗るだけで幅広い基材に対しヒートシール性を発現します。

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