2014年4月1日

2014年度入社式 社長式辞要旨

 DIC株式会社の社長執行役員、中西義之が本日の入社式において行った挨拶の要旨を下記の通りお知らせいたします。

                                    記

 今、日本は世界の激しい潮流の中で、もがき苦しみながら何とかより良い方向に進路を向けようとしています。日本を支えてきた「ものづくり」は、激烈な国際競争に晒されながら生きていくことを強いられています。私たちに求められるものは、「生き残る」ためではなく「勝ち残る」ための攻めの姿勢です。そこで、新入社員の皆さんにお願いしたいこと、期待したいことをお話しします。

「内は深く、外は広く」
 これは、禅の研究の中で用いられている言葉です。自分の内面を深く追求するだけではなく、自分の外側のひろい世界も知らなくてはならないという意味です。当面の仕事では、できるだけ深く追求すべきですが、会社、日本、あるいは世界も含めて、常に俯瞰する姿勢を身に付けてください。

「しなやかな思考」
 現在、DICグループの従業員2万人のうち約70%が日本以外の国籍です。文化・宗教・歴史観は様々です。また対外的にも様々な立場の人たちと接する機会も増えることと思います。自分なりのしっかりとした価値観や行動基準を持った上で、相手の立場を理解し、多様な価値観を許容しようと努める、しなやかな思考を持ち続けてください。

「ストレスと上手に付き合える力」
 私たちがはつらつと仕事をし、楽しく生活していくための基本は、健全な肉体と精神を維持することにあります。ストレスと上手に付き合っていくことは、仕事を続けていくだけでなく生きていく上で極めて大切です。ONとOFFを上手に切り替え、自分の体調や精神状態をコントロールしてください。また、悩みは抱え込まず、先輩や同僚に遠慮なく相談してください。良い解決策が見つかるはずです。

 どうか、これから自ら果たすべき役割を自覚し、自分の仕事に誇りを持って下さい。それこそが皆さんと会社の信用力や信頼性を向上させる原動力となります。皆さんが「DICに入社して本当に良かった」と思えるような、すばらしい会社を一緒に作っていきましょう。


                                                                          以上

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