2013年3月21日

ベトナムでパッケージ用リキッドインキの新プラント建設に着工

2013年6月より稼働開始、生産能力増強

 DIC株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:中西義之)の100%子会社であるDIC(Vietnam)Co.Ltd(以下、DICベトナム)は、2013年1月より、パッケージ用リキッドインキの新プラントの建設に着工しました。新プラントは2013年6月に完工し、試運転を経て同年7~8月より本格稼働する予定です。DICグループでは、これまでもロシアやチリ、中国など、成長地域を対象としてパッケージ用リキッドインキの生産能力を増強してきましたが、著しい需要の増大が見込まれるベトナムにおいても生産能力を大幅に増強することにより、グローバルなパッケージ用リキッドインキの生産基盤のさらなる盤石化を図ります。

 DICベトナムは、2005年3月に、当社グループの印刷インキの製造販売拠点として、ホーチミン市近郊、ビンズン省のベトナム・シンガポール工業団地内に設立されました。以来、同社では、タイやマレーシアなどのDIC現地法人が生産したベースインキと呼ばれる印刷インキのもととなる加工原料を調達し、それらをブレンドすることで、各種印刷インキを生産してきました。

 近年、ベトナムにおいては生活水準の向上などによる包装需要の増大から、パッケージ用リキッドインキの需要は2013年現在の約11,000トンから、2015年には約18,000トンへと著しく増大することが見込まれています(当社調べ)。これに伴い、顧客となる包装材メーカーも、日本、ヨーロッパなどの先進国や、インドネシア、タイなどの近隣諸国からベトナムへ生産拠点を移転するケースが増加しており、市場は一段と活況を呈するに至っています。

 DICベトナムでは、同新プラントの建設により、原材料から完成品までの一貫生産を行うことが可能になることから、輸送費などといったコスト削減による収益性の向上を図ります。また、2013年7~8月の稼働開始後、需要増大や拡販を通して生産規模を拡大することにより、パッケージ用リキッドインキの出荷数量を2015年には1,500トンへ引き上げることを目標としています。

DIC(Vietnam)Co.Ltd
所在地   :ホーチミン市郊外ビンズン省 ベトナム・シンガポール工業団地
主要生産品目:各種印刷インキ(パッケージ用、出版用、新聞用)
敷地面積  :
7,065平方メートル(うち、新プラントの占有面積は1,764平方メートル)

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