2017年9月12日

DIC 食品用天然系色素の次世代製品開発に向け、仏・ファーメンタルグ社と共同開発契約を締結

 DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:中西義之)は、食品に利用する微細藻類でフランスのトップ企業であるファーメンタルグ(Fermentalg、本社:リブルヌ郡)社と、複数年にわたる包括的な事業協力を進めることで合意し、9月11日に契約を締結しました。
 このたびの合意は、合成着色料からの移行が急速に進む天然系色素市場をターゲットとしています。今協力関係により、同社が有する独自の微細藻類種と高度なバイオテクノロジー基盤が、当社が有する研究開発力、工業的量産化力、世界的な販売網と統合されます。 

 当社の中期経営計画では、ヘルスケア領域を将来の重要なターゲットと位置づけており、両社の機能を組み合わせることで、急速に成長する市場で消費者のニーズと期待に応える天然系色素を開発することが可能になると考えています。 

 両社はまた、具体的なテーマとして合成着色料の代替として菓子、アイスクリーム、飲料などに使用される革新的な天然系青色素フィコシアニンを含む微細藻類に由来する天然系色素の開発に向け、3年間の共同開発契約にも署名しました。なお、当社グループが食品着色料として供給するフィコシアニン(製品名:リナブルー®)は、グローバルシェア90%を有しており、需要は2016年から2020年にかけて毎年50%増加すると見込んでいます。 

 当社は、両社技術の融合による天然系色素の新たな生産方法の開発などが、急速に成長する市場で強力な競争力の確保につながると確信しています。 

以上 

ファーメンタルグ社:
ボルドー地区近隣のジロンド県リブルヌを拠点とする、フランスにおける微細藻類のトップ企業。健康食品や飼料、ヘルスケア関連市場を中心に、微細藻類由来の油脂や色素、タンパク質などを製造販売する。証券取引所ユーロネクスト・パリに上場。

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