2013年5月7日

安全への感性高める「安全体感教育」を全国事業所で実施

10トントラックで教育機材とともに全国を巡回、受講者総数3,700人突破

 DIC株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:中西義之)は、2012年度より、国内事業所、グループ会社および協力会社等を対象に、10トントラックで教育機材とともに全国を巡回する、移動式の安全体感教育を実施しています。受講者はすでに3,700人を突破しました。さらに本取り組みを継続的に推進するため、各現場において中心的存在となる安全体感教育講師の育成も進め、現在134人の社員が講師として活躍しています。

 安全体感教育とは、実際の機械等を使用して労働災害を模擬的に実体験することで危険に対する感受性を向上させることを目的としており、安全教育の新手法として大きな効果が期待されています。生産現場では昨今、設備の自動化・省力化、環境整備等の安全対策が進んだことで、かつてと比べ、危険源が背後に隠れてしまい「何が危険か」「どうなれば危険か」を直感的に把握しにくい状況となりつつあります。当社の安全体感教育では、日常の生産活動において特に発生しやすいとされる塗工機などの回転体へのはさまれや巻き込まれ、高所からの落下、溶剤や粉塵の爆発など21の災害事例の模擬体験を通して、危険敢行性(危険の受け入れやすさ)を低下させ、危険感受性(危険に対する敏感さ)を高めることで、潜在的な危険に対し、「自ら考え、行動し、自分と仲間を守る」という意識変革を起こすものとなっています。労働安全衛生の専門家や同業他社も視察を兼ねて受講に訪れるなど、社外からも高く評価されています。

 2013年度については、新入社員や未受講者、各工場に常駐している協力会社のスタッフを対象に安全体感教育を実施すると同時に、中国やマレーシアなど、アジア太平洋地区をはじめとする海外グループ会社でも同様の活動を展開していきます。なお、2013年度以降は全国主要工場に教育機材を常設設置し、安全体感教育の応用展開を推進していく予定です。
 
 当社では、今後もグループ一丸となって安全の重要性に対する理解を深め、意識を高めていく方針です。

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