Vision Watch ビジョンをカタチにする~私たちのストーリー~

2024.2.26
化学にワクワクし、自由に研究を楽しむ若き化学者を応援。サステナブルな未来をかたちにする
包装材料や表示材料、高機能材料などの製品を通して「彩り」と「快適」を提供するDIC株式会社(以下DIC)。当社では、自由な発想で研究する高校生を応援しようと、「高校化学グランドコンテスト」に協賛しました。審査員を務めたR&D統括本部の宮脇 敦久が、そこで受けた刺激やビジョンを語ります。
2024.2.9
美しさと環境保全の調和をめざして──藻類でスキンケアブランドに挑むビジネスの地平
藻類研究のパイオニアである化学メーカーのDIC株式会社では、2023年2月にスキンケアブランド「fillwith(フィルウィズ)」を立ち上げ、スキンケア分野への新規参入を果たしました。同ブランドに携わる飯山 美香と若林 孝子が、その挑戦の過程と事業に賭ける想いを語ります。
2023.7.28
共に歩む、サステナブル社会への道
~DICのCVCで目指す社会課題解決型事業に必要なエコシステムとは~ <後編>
2000年に設立された Emerald Technology Ventures(エメラルド社)は、エネルギー、水処理などの環境科学、先端材料、情報技術分野の世界的なベンチャーキャピタル(投資会社=VC)で、欧米最大級のクリーンテックに関するスタートアップ・ポートフォリオ(投資の組み合わせ)の1つを管理しています。
2023.7.10
共に歩む、サステナブル社会への道
~DICのCVCで目指す社会課題解決型事業に必要なエコシステムとは~ <前編>
DICのコーポレート・ベンチャーキャピタル(以下CVC*1)は、DICグループのビジョン「彩りと快適を提供し、人と地球の未来をより良いものに-Color & Comfort-」を共に目指す仲間として、ユニークな技術力やビジネスモデルを持つスタートアップ*2を世界各地から見いだし、協業および出資を含む支援を行うことで”エコシステム*3”の構築に取り組んでいます。
2023.2.6
対談:空気環境の快適化はこれからの時代のキーワードになるか
DIC株式会社 西 英史 × 株式会社スマートメディア 前田 陽一郎
工事も配線も不要、簡単に貼れて剥がせる、柔らかなLoRaWAN®無線センサー『ハッテトッテ』の革新性が話題を集めています。第一弾として発売された「温湿度・照度センサー」に続き、「CO₂・温湿度センサー」も新登場。そんな注目のアイテムについて、元LEONの編集長であり、現在はファッション・クルマを軸にしたコンテンツディレクターとして活躍する前田陽一郎氏が、開発者である西英史氏に、製品の開発秘話や空気環境の未来について伺いました。
2023.1.27
DICのデジタル社会への貢献と見つめる未来(後編)
働く喜び ~セレンディピティ~ 幸福をつかみ取るには
長年技術部門に身を置きながら、社内外を問わず越境的に関わり合い、多数の最先端技術を世に送り出してきた、DICシニアサイエンティストの有田和郎さん。数多くの障壁を乗り越え、アクシデントさえ新規開発へとつなげた有田さんのキャリアを振り返り、次世代、次々世代のデジタル技術を見据えた現在の課題について語ってもらった。
2022.12.26
DICのデジタル社会への貢献と見つめる未来(前編)
超高速通信を支える「エポキシ樹脂とは何か?」
DICのシニアサイエンティストに基本から聞く
最先端のエポキシ樹脂製品を開発し、エレクトロニクス分野における科学技術の進歩に貢献するDIC。世界で初めて、エレクトロニクス実装材料としての活性エステルの実用化に成功するなど、多数の受賞歴、実績のあるアドバンストマテリアル開発センター シニアサイエンティストの有田和郎さんに「エポキシ樹脂とは何か?」を基本から解説してもらった。
2022.9.12
エネルギーミックスを進化させ、さらなる脱炭素化を推進
~DIC が掲げるCO₂排出量長期削減目標「2050年度カーボンネットゼロ」の実現に向けた鹿島工場の取り組み~ <後編>
気候変動への対応が、世界中で危機感を持って捉えられ、企業の温暖化対策に注目が集まる今日。DICグループはCO₂排出量の削減目標を更新し、「2030年度 CO₂排出量50%削減(基準年2013年度)」、「2050年度カーボンネットゼロ」を決定した。
2022.8.31
エネルギーミックスを進化させ、さらなる脱炭素化を推進
~DIC が掲げるCO₂排出量長期削減目標「2050年度カーボンネットゼロ」の実現に向けた鹿島工場の取り組み~ <前編>
気候変動への対応が、世界中で危機感を持って捉えられ、企業の温暖化対策に注目が集まる今日。DICグループはCO₂排出量の削減目標を更新し、「2030年度 CO₂排出量50%削減(基準年2013年度)」、「2050年度カーボンネットゼロ」を決定した。
2022.06.29
多様な個性を輝かせるために!!
DICエステートのダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(受容・活用)
DIC グループで最も多様な個性が輝く DIC エステート。「スモールステップ」」と「マッチング」をキーワードに採用活動や人財育成、業務の拡大を進め、コロナのピンチでさえチャンスに変えてきた。今回は、旗振り役としてダイバーシティ&インクルージョンを推進する業務サポート部の古田昌作部長への取材を通して、今 DIC グループが取り組んでいる「多様性のある人財を活かした職場づくり」について紹介します。
2022.4.28
色彩を通じたDICの社会貢献
後編:わたしたちの暮らしを守る色彩
〜身近なところにあるユニバーサルデザインカラー〜
色づかいによる多様性への対応は、私たちの生活のさまざまな場面で見られるようになってきている。2012年には気象庁により気象情報の色の統一化がなされ、2019年には地震や気象情報などの警戒レベルを示す色づかいについて、内閣府による統一指針が制定された。
2022.3.31
色彩を通じたDICの社会貢献
前編:色材メーカーとしての社会的責任
〜人に優しいカラーコミュニケーションを目指して〜
DICグループは印刷インキのメーカーとして創業しました。印刷インキの色見本として1968年から製造する「DICカラーガイド」シリーズは、グラフィック分野のみならず、広くものづくりの現場で色指定のツールとして用いられ、彩り豊かな社会や暮らしの実現に役立てられてきました。
2021.10.29
「化学はニッチも面白い!」DIC開発者が語るEU域内の環境規制に対応するコバルトフリードライヤー
塗料や印刷インキの塗布後の乾燥(硬化)を促すドライヤー(乾燥促進剤)。従来はコバルト(Co)が材料に用いられてきたが、一部化合物に発がん性等の有害性が懸念されていることや産出国の偏在による価格変動が懸念されることから、EU域内でコバルトフリードライヤーのニーズが高まっていた。
2021.04.28
海南nobinos(ノビノス) 伝統色とふれあう彩りと快適の図書館 <みらい編>
2020年6月に和歌山県海南市に開館した市民交流施設「海南nobinos(ノビノス)」では開館から約9カ月半で来館者が50万人を突破しました(2021年3月現在)。
2021.04.13
海南nobinos(ノビノス) 伝統色とふれあう彩りと快適の図書館 <かいてきへの挑戦編>
2020年6月に和歌山県海南市にオープンした「海南nobinos(ノビノス)」。前回は「いろどり編」として施設が誕生した背景やコンセプト、DICカラーガイド「日本の伝統色®」から選ばれた海南の伝統色を取り入れたことを紹介しました。
2021.03.30
支え、支えられて 工場の日常を守っていく ~DICの彩りあふれる社員たち
「総務のプロとして、みんなの“当たり前”を支えたい」
2021.03.29
海南nobinos(ノビノス) 伝統色とふれあう彩りと快適の図書館 <いろどり編>
2020年6月、和歌山県海南市にオープンした「海南nobinos(ノビノス)」は図書館機能をはじめ、最大254人収容のホール、ボルダリングができる部屋、カフェ、広場などを擁するユニークな市民交流施設。