PERSON04

実験への投資を惜しまない。
だから、自由に仕事できる。

色材エンジニアリンググループ
D・H
2016年入社
金沢大学大学院 自然科学研究科卒
※所属部署は2018年末時点のもの

入社動機

ガチガチの設計より、化学にも関われる仕事がしたい。

専攻が化学工学のため、エンジニアになろうと考えていました。選択肢は、エンジニアリング会社か、化学メーカーのエンジニアリング部門か。化学工学計算だけのガチガチの設計よりも、品質も一緒に創りあげていくような、化学分野にも触れる仕事がしたいという思いがあり、化学メーカーの生産技術に関心がシフトしていきました。研究室の先輩が毎年1人は就職していたため、DICについては以前から知っていましたが、中でも“化学で彩りと快適を提案する”という経営ビジョンと“色を売る”という仕事に惹かれ、入社を決めました。

現在の仕事内容

同じようで1つひとつ違う、インキの面白さ。

インキの生産技術として、ラボスケール実験での条件探索や、生産機へのスケールアップ検討などに取り組んでいます。入社前は、インキはどれも一緒で同じように取り扱えると思っていました。しかし、実際には客先の印刷方式や印刷条件により性質が異なり、インキの製造工程の中で全然違う挙動を示すところが難しく、また面白いところでもあります。なるべく少ない投資でラインを改善して使える原料の幅を広げるのも私の仕事です。マニアックな仕事ですが、例えば居酒屋でカレンダーや缶など自社製品が使われているものを見つけた時にはやりがいを感じます。

印象的な仕事

実験の規模も裁量も、大きな仕事を経験できる。

DICの魅力は、仕事の自由度が高い点です。例えば、ラボにない装置で実験を行う場合、機材のレンタルや材料費にけっこうなお金がかかります。さらに現場の機械の改造となると、その数字はドカンと跳ね上がります。気軽に出せる金額ではないと思うのですが、上司に相談すると、どんどん承認してくれます。だからどんどん、「攻め」の姿勢で仕事ができますね。また、原料の品質上の課題解決など、若手のうちから自分の考えで仕事を進められるため、うまくいけば自信につながります。一般的に、エンジニアリング部門というと激務のイメージがあるかもしれません。しかし、当社はそうではありません。基本的に土日休みで、残業時間もしっかり規定されているため、キャンプや釣りなど自分の時間もしっかり楽しめています。

今後の目標

グローバル規模で、最良の生産プロセスを確立したい。

インキについて、より多くの銘柄や生産プロセスを理解して、応用力を高めることが私の目標です。そしてグローバル規模で、ベストの生産プロセスを確立したいです。もともと、インキは経験則の蓄積が求められる世界。そこで自動化を実現するためには、経験をデータ化するというステップが不可欠です。本気でやるとなれば、お金もかかりますし、海外にも目を向けなければならない。将来的な海外出張を含め、知見を深めていければと思います。

1日のスケジュール

8:30
出社、メールチェック
9:30
実験準備
10:30
ラボ実験
12:30
ランチ
13:30
サンプル評価、考察
16:00
打合せ、結果報告
18:00
退社

DIC人生を色に例えると?

黄色

毎日新しいことにチャレンジしていると、黄色信号を思わせるような、良くも悪くもハラハラした課題に突き当たります。のんびりした学生時代とは異なり、刺激的な日々を過ごしています。

学生へのメッセージ

入社後の教育の仕組みがしっかりしている会社です。自分がやってきた分野が活かせる仕事がDICには絶対あります。化学に関係のない分野の方も、恐れずにやりたいと思ったらぜひチャレンジしてください。

社員について

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