PERSON02

未開のマーケットに攻めていける、中空糸膜モジュールを。

成形加工技術5G
D・Y
2015年入社
関西大学大学院 理工学研究科卒
※所属部署は2018年末時点のもの

入社動機

インターンシップで「ここだ!」と思った。

実は元々、DICのことは知りませんでした。インターンシップ先を調べる中で、大学時代に研究していたエポキシ樹脂をはじめ幅広い製品を扱っていること、そして、世界トップシェアの製品が多いこと、離職率が低いことを知り、魅力を感じました。インターンシップの配属先は、千葉工場のポリマー技術5G。そこで実際の仕事内容や先輩社員の仕事の取り組み方、会社の雰囲気などに魅力を感じ、ここで仕事をしたいという気持ちが強くなりました。

現在の仕事内容

中空糸膜を使ったモジュールのカスタマイズ開発。

中空糸膜を使ったモジュールの顧客対応を行っています。中空糸膜と聞くと、ろ過膜などに使用される固―液分離膜を思い浮かべる人が多いと思いますが、DICの中空糸膜は気―液分離膜と呼ばれる独自の中空糸膜。界面活性剤入りの液体など、浸透性の高い液体であっても、液漏れせずに気体だけを透過できるのが特徴です。その中空糸膜を使った脱気・給気モジュール「SEPAREL」のカスタマイズ開発がメインの仕事です。お客様のご要望に応えることで「ありがとう」と直接お礼を言われるのは大きなやりがいです。また、スピードが求められるため、営業や製造部との連結が不可欠。人と人とのつながりの重要さ、そして感謝の気持ちを伝える大切さを実感しています。

印象的な仕事

新人ながら自由に開発を任せてもらえた。

顧客対応の前に3年間手掛けていたのが、中空糸膜の開発です。当時は社内の知見があまりなく、正解のない状態で進めなければいけませんでした。でも、そのおかげで新人ながらも自由にやらせていただけました。まさに「攻めの会社」ならではの判断だったと思います。開発の途中、試作品で生産安定性が確保できないという不具合が生じたことがありました。その際に自分で原因を分析し、改善案を考え、最終的に生産安定性を向上させ、販売時期に間に合うよう生産ができたときはとてもうれしかったですね。結果が出なかった時もありますが、最終的に上市することができたので、今は全てを経験できて良かったと胸を張って言えます。

今後の目標

市場での立ち位置を変える新製品を開発したい。

DICの市場におけるポジションを変えるような製品を開発することが目標です。特に、会社の弱い分野を強くしたいという思いがあります。既存製品の改良品ですが、既に進めている開発プロジェクトもあります。そこに反映しているのが、顧客対応の仕事で蓄積してきたお客様の声。市場ニーズをつかみながら、今までにない高性能な製品を生み出していきたいです。

1日のスケジュール

8:30
出社、メールチェック
9:00
実験ライン立ち上げ
11:00
顧客対応、打合せ
12:00
ランチ
13:00
評価・実験条件調整
18:00
メールチェック、退社

DIC人生を色に例えると?

どんどん色が変わる

「この色!」というよりは、劇的に色が変化してきたイメージです。入社後3年間手掛けてきた中空糸膜の開発から、顧客対応の仕事にガラッと変わりました。また、ここ数年、市場の変化も激しく、常にお客様の声に耳を傾けながらニーズの移り変わりを敏感に感じ取る必要性を感じています。

学生へのメッセージ

これからの時代、技術1つでは勝ち抜いていけない状況が進むことは間違いありません。そこで大切になるのが、技術や経験をモジュールのように組み合わせて、新しいものを作り出すこと。DICは、新人でも自由に仕事に取り組める環境のため、年齢に関係なくどんどんスキルアップしたい方には最適です。

社員について

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