PERSON01

世界のパッケージを変えていく。

分散技術1グループ
Y・M
2015年入社
大阪大学大学院 理学研究科卒
※所属部署は2018年末時点のもの

入社動機

幅広い事業を通じて技術者として成長できる。

DICの事業分野は、プリンティングインキ、ポリマ、ファインケミカルなど、多岐にわたります。基盤技術や要素技術も幅広く、ここで働くことで知識を広げ、技術者として成長できる会社だと感じられたことが入社の決め手でした。私自身、学生時代の研究テーマは「光電子分光」で、インキとは全く関係がないのですが、細部にまで凝るという点では学生時代に学んだことが活きています。また、面接の場でも、人事担当者の方が話しやすく、よく話を聞いてくれたことが印象に残っています。

現在の仕事内容

解析が難しい複雑系だからやりがいも大きい。

仕事は、フィルムパッケージ用裏刷りインキの改良・開発をメインに、顧客への技術サービス、現場での製造立会いなど、幅広い業務を担っています。プリンティングインキは顔料、樹脂、溶剤、添加剤からなる複雑系で、予測や解析が難しい分野。その分、試験がうまくいった時や、お客様の要求を満たす製品を開発できた時はやりがいを感じますね。パッケージにもトレンドがあって、その変化には敏感になります。例えば、湿布薬。昔は内袋の素材はアルミが主流でしたが、現在はフィルム技術が上がり透明フィルムで外気を防ぐものもあります。このように、安全性や視認性の高まりを最近はよく感じます。私たちの部門は、サッカーで言うとフォワード。先頭を切って、外に切り込んでいくのが役割です。実は、最も海外に人を出している部署でもありますし。

印象的な仕事

1年間のインド駐在で文化の違いを体感。

1年間、トレーニーのためでインドに駐在したことが印象に残っています。前年に日本で外国人スタッフのOJTを担当し、日常的に英語を話していたこともあり、言語面ではほとんど苦労しませんでした。苦労したのは、日本と全く異なる労働観、生活、衛生環境。お腹は1年中くだしている状態でした。帰国後は腸内の細菌が1年間のうちにインドのものに置き換わっていたのか、慣れない日本の食事でくだしましたけどね(笑)。仕事自体は、日本と同じく裏刷りインキの改良開発だったのですが、より安いものが要求される中で、いかに品質とバランスをとるかについては苦労しました。入社数年でこんなに長く海外で働かせてくれる会社、そうそうないのではと思います。ここで得た貴重な経験を、今後積極的に活かしていきたいです。

今後の目標

ポリマーや顔料など上流工程も将来手掛けたい。

プリンティングインキは、樹脂、顔料、溶剤、添加剤などさまざまな化合物からなる製品のため、それぞれの原料に対する深い知識や理解が欠かせません。社内の技術を学びながら技術者として成長していきたいです。また、お客様に近い「下流工程」だけでなく、「上流工程」のポリマーや顔料など源流に近い仕事も手掛けていきたいです。

1日のスケジュール

8:15
出社、メールチェック
8:30
実験
12:00
ランチ
13:00
実験
16:30
片付け、翌日の実験準備
17:00
退社

DIC人生を色に例えると?

週末の部活でアクティブに動いているイメージですね。社内で部活動があるのですが、私はフットサル、サッカー、ソフトボール、ゴルフと、たくさんの活動に参加しています。製造部門をはじめ、他部署の方と交流する良い場にもなっています。

学生へのメッセージ

DICでは、自分のやりたいように、自分のアイデアや意志で仕事を進めることができます。大学の専攻分野がこの仕事と関係がないように見えても、何かの形で必ず活きてくる。新しいことに挑戦しながらバックボーンをいかに活かすか、というのも仕事の面白さの一つです。

社員について

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