募集要項

応募資格

2023 年 9 月~2024 年 3 月に博士・修士了、または学部卒業見込みの方

募集対象

全学部全学科

募集職種

〇技術系職種:基礎・開発研究、応用・改良研究、分析・物性解析・計算化学・データサイエンス、知的財産等

〇生産系職種:生産技術、生産プロセス開発、生産システム開発、製造、品質保証等

〇事務系職種:営業・マーケティング、購買・物流、総務・人事等

入社区分

Nコース社員(全国勤務可能な方)

契約期間

期間の定めなし
(但し、入社後3ヶ月は試用期間)

勤務時間

工場 :8時30分~17時00分(休憩60分)

総合研究所 :8時45分~17時15分(休憩60 分)

本社・支店 :8時45 分~17時15分(休憩60分)
※フレックスタイム制度、テレワーク勤務制度あり。なお裁量労働制は研究主任のうち、希望者のみ適用。

勤務地

東京、大阪、愛知、千葉、埼玉、群馬、茨城、石川、三重、滋賀の各都府県
※将来的には海外も含む

休日休暇

2022年度年間休日124日(週休2日制)
年次有給休暇 初年度13日、次年度14日、最高20日付与
その他各種特別有給休暇あり

初任給

博士了 303,390 円 (2022 年入社者実績)
修士了 248,920 円 ( 同上 )
学部卒 227,920 円 ( 同上 )

諸手当

住宅手当、家族手当、通勤手当、時間外手当等
※固定残業代の設定はありません。

昇給・賞与

昇給年1回(4月)、賞与年4回(4月、5月、10月、11月)

社会保険

DIC健康保険組合、厚生年金、雇用保険、労災保険

福利厚生

DIC企業年金基金、DIC福祉基金、財形貯蓄制度、従業員持株会、寮、社宅、社員クラブ、保養所、スポーツ施設、各事業所に食堂・医務室、各事業所に文化・体育サークル等あり

採用選考

○基礎能力試験、適性検査:複数回
※試験は英語を含む

○個別面接:複数回

○技術面接:研究概要等のプレゼンテーション
※但し、技術系職種、生産系職種希望の方のみ

提出書類

(1)弊社所定の履歴書、履修履歴(オンラインでの提出)

(2)テクニカルヒアリングシート(オンラインでの提出)
※技術系職種、生産系職種希望の方のみ対象。
※DIC株式会社新卒採用マイページからダウンロードしてください。

(3) 卒業・修了見込証明書(個別面接時に提出)

(4)成績証明書(個別面接時に提出)

よくある質問

採用について

Q1.

推薦応募と自由応募の採用方法は同じですか?

選考ステップそのものにつきましては、特段変更はございません。

※「推薦」にてDICへ応募される方、またはその意志をお持ちの方、およびご質問などは下記までご連絡ください。
recruit@ma.dic.co.jp

Q2.

入社選考において英語力は重要視するのでしょうか。

DICはグローバルに事業展開しており、海外売上比率がとても高い企業ですので、英語力があることはプラス要素ではありますが、選考は英語力の有無によってのみ決定するものではありません。現時点で英語に自信がない方も安心してご応募ください。
ただし、入社後必要となる場面は来ますので、今からでも遅くはないので、ぜひ英語の勉強を始めていただければと思います。
もちろん、入社後英語力を向上させるためのサポートは整っています。

募集対象・募集要項について

Q3.

私は昨年大学を卒業し、海外留学して今年帰国しました。このような場合はDICでは既卒として扱われ、応募対象外なのでしょうか。

DICは人物本位で選考しますので、新卒か既卒かのこだわりは特にございません。ぜひエントリーしてください。なお、入社時期などにつきましては、ご自身のご都合も踏まえて調整させていただきます。今後就職活動を進められる際には、遠慮なさらずに積極的にチャレンジし、海外で勉強されていたことなど、自分自身の強みをアピールされたら良いと思います。

Q4.

私は、現在、海外の大学に留学しております。そのような場合においても応募は可能でしょうか。

海外の大学に留学されている方は、卒業時期が異なる場合が多いので、採用選考は必要に応じ個別対応をさせていただきます。当社にご関心がある方は遠慮なくお問い合わせください。

Q5.

化学メーカーの営業職として、文系学生は活躍できますか?また、化学の知識はどの程度必要ですか?

化学メーカーの営業スタイルは単なるセールスではなく、いわゆる「提案型営業」というスタイルです。 DICの製品はユーザーニーズに沿ったカスタマイズ製品が多いため、市場マーケティングを行い、ユーザーのニーズを探り、当社の技術力を駆使して新たな高機能製品を提供することがその役割です。そのため顧客の方々と頻繁に会話し、確固たる信頼関係を構築することが何よりも大切なことです。営業職というよりも、むしろビジネスのコーディネーター、またはコンサルタントと言った方が正しい かも知れません。化学の知識についても、覚えることはそれなりにありますから、営業でも基礎知識があるほうが最初は有利なことは確かです。 但し、入社後の勉強で充分間に合いますので、現時点で心配することはありません。

人事制度、社風などについて

Q6.

DICは離職率の低さに見られるように、人に優しい会社と聞いていますが、どう「優しい」のでしょうか。福利厚生(ハード面)についてだけでなく、会社の雰囲気が伝わるようなエピソード(ソフト面)などがありましたら、教えてください。

離職率は確かに低いのですが、それは様々な要因の複合だと思います。福利厚生で際立って他社より充実しているわけではありません。ほかの上場化学会社と同水準でしょう。考え得る1つの理由として、仕事の与え方に特徴があるかもしれません。当社は30万種類の製品をかかえ、その広範囲な事業領域を、たとえば営業部門では国内約1000名で対応しているため、必然的に個々人が担当する製品の第一人者になります。経験の少ない若手社員でもこれは同じで、個人の裁量で判断し、行動することができる、むしろそうしなければならないという状況にあります。この権限委譲が他社よりも大きいという点が仕事のやりがいにつながり、結果として離職率の低さにつながっているのではないかと考えています。

Q7.

独身寮、社宅制度について教えてください。

自宅より配属先事業所への通勤が困難な場合、独身寮を準備いたします。現在、独身寮の在寮が可能な期間は、満28歳の到達月の末日まで、または入社後5年間以内のいずれか長い方として運用しています。社宅は、業務用として運用しています。住居の異動を伴う転勤を命じられた際は、希望により社宅または独身寮へ入居いただくことが可能となっています。なお、現在、社宅入居可能期間は10年間となっています。

Q8.

将来結婚して子供が生まれたら、仕事と子育てを両立して働きたいと考えていますが、育児休業は利用できますか?

DICでは、育児休業法の施行に先駆け、1986年より育児休業制度を導入しています。実際に毎年25~30名の社員が新たに育児休業を取得しています。社員が子育てをしながら仕事を続け、職場や会社に必要な人材として、その能力を発揮し続けること、すなわち仕事と子育ての両立を支援するために、ご質問の育児休業以外にも様々な制度を整備し、充実させています。
●育児休業制度
・法定を上回る最長2年6ヶ月休業可能。
・休業者の復帰職場を、原職またはその相当職場とすることをルール化。
●育児勤務制度
子供が小学校3年生に至るまでの期間、短時間勤務または時差出勤を可とする柔軟な勤務制度を整備。
●子育てパートナー休暇
子供が生まれた男性社員に5日間の有給休暇を付与 (1週間程度の連続休暇制度)。
●経済的支援制度
育児休業中、または育児休業後の資金貸与、融資制度を整備。
以上の取り組みにより、DICは「次世代育成支援対策推進法」の「認定(くるみんマークの認定)」を厚生労働省東京労働局より受けています。