カメラ無しで、
あらゆるモノをつかめる
ロボットフィンガー

MoR

あなたが手で行うような
「繊細」かつ「思い通り」の把持を実現

DICのロボットフィンガー「MoR」

カメラ&センサ無しで自発的にワークを認識し、
あらゆるモノをつかめるロボットフィンガーをご存じですか?
それは、DICのロボットフィンガー「MoR」。
「MoR」ならカメラや追加のセンサ無しで、貴社のワークを勝手に認識し把持します。
貴社は「MoR」を導入するだけで、ピッキング工程の効率化を実現できます。
「MoR」のセンシング機能は、フィンガー上にカスタマイズすることができ、
貴社のワークの特徴に合わせた機能が付与できます。

MoRが選ばれる3つの理由

01
形状もセンサも自由にカスタマイズ
  • 貴社の用途に合わせてセンサをフィンガー上に描画
  • センサ種類は、タッチセンサ、導通センサ、ひずみゲージなど多数
  • フィンガー形状も自由に変えられます
02
かんたん教示プログラミング
  • ロボットハンド側は全閉全開を繰り返すだけ
  • フィンガー先端のセンサでワークの位置を認識
  • “適度に”“適当に”ワークを把持します
03
トータルコストダウン
  • カメラやレーザーセンサなどの付帯設備は必要ありません
  • センサパターンはCAD上で修正可能で、やり直し工数を大幅削減
  • フィンガーは樹脂製のため金型を作ればさらにコストダウンが可能

フィンガー形状もセンサも自由にカスタマイズ
だから、貴社はあらゆる「もっと」を思いのままに実現できるようになります

タッチセンサ
導通センサ
温度センサ
マイク
高さセンサ
ひずみゲージ

あなたが手で行うような「繊細」
かつ「思い通り」の把持+αを実現

“柔らかいものをつかみたい”
豆腐のように、崩れやすしものを把持するためひずみゲージ付きMoRの導入を検討
“薄ガラスを割らずにつかみたい”
プレパラートのような脆いものを把持するためにひずみゲージ付きMoRの導入を検討
“把持しながら導通検査したい”
導通センサ付きMoRで把持運搬する前に導通検査を検討
“把持しながら計量したい”
ひずみゲージ付きMoRの新しい使い方計量しながら把持を検討
“不定形のワークを把持したい”
ひずみ、導通、タッチセンサなどを先端に描画したMoRで、形状が不ぞろいのワークの把持を検討