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2011年4月8日

液晶テレビの2011年春モデル向けにTFT液晶新製品の販売が急拡大、生産能力倍増を決定

DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:杉江和男)では、液晶テレビの2011 年春モデル向けを中心に、TFT(薄膜トランジスタ)液 晶の新製品の販売が急拡大しています。生産についても、いっそうの強化を図ることとし、埼玉工場におけるTFT液晶の生産能力を2011年度中に倍増する ことを決定しました。

当社の液晶生産は、1970年代前半に世界初の液晶電卓に採用されるなど、約40年におよぶ歴史を有しています。2007年に当社は、TFT液晶市 場に参入しましたが、同製品の生産には、液晶分子設計、合成技術、配合設計技術、微量不純物を除去する精製技術といった高度な技術が必要で、世界でも当社 を含む3社のみが生産能力を有しています。
このほど当社では、主力原料を変更することなどにより応答速度や長期信頼性といった顧客の要求性能を満たす新製品の開発に成功し、大手液晶テレビメーカー の2011年春モデル向けに速やかに採用されました。このため出荷は、昨年12月以降急増しており、2009年度で50億円弱であったTFT液晶の売上高 は、2010年度の第4四半期のみで40億円を超え、2011年度には110億円程度となる見込みです。生産能力倍増は、このような状況を受けて決定した ものです。

TFT液晶は、液晶テレビのモデルチェンジに伴い、求められる品質特性が頻繁に変化することが事業遂行上の大きなリスクとなっています。完成品に至 るまで数ヶ月に及ぶ長い生産工程があるため、生産未完了品も含めた在庫マネジメントを適切に行い、モデルチェンジに伴う在庫リスクを最小化することが事業 採算性の鍵となります。

当社では、TFT液晶のグローバル市場は少なくとも2015年までは年率7~9%成長すると予測していますが、当社シェアを2010年度の4%から、2012年度には10~12%へ引き上げるべく、課題である在庫リスクの最小化とともに鋭意事業に取り組む所存です。

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