社員インタビュー

難しい状況もチャンスととらえるプラス思考で「コア」を探求し、優れた製品の開発へ

DICに入社した動機は何ですか?

学校の先生から「DICは世界最大のインキメーカーだ」と聞いて関心を持ったのがきっかけで、学校のカリキュラムの一つであるインターンシップでDICの職場を体験しました。 そこで社員一人ひとりが自主的に生き生きと働く姿を見て、それまで自分の思い描いた「働く姿」のイメージとぴったりマッチしたので決意しました。

今はどのような仕事をしていますか?

生産計画課という部署に所属し、原料メーカーへの原料の発注と在庫管理を担当しています。 余分な在庫を持たないように注意しつつ、原料の不足によって生産が止まってお客様に迷惑をかけないように、常に数量をチェックしています。 入社直後の9ヵ月間は、生産現場で製造工程を学び、その後現在の仕事を担当しています。

仕事上での苦労や、やりがいを聞かせてください。

搬入口前で、原料の在庫状況について上司と入念に打ち合わせを行う。 生産スケジュールに応じて適切に原料在庫を確保しておかなければなりませんので、在庫を確実に把握することが求められます。 原料と一口に言っても数百種類。どの原料も不足は許されません。海外から輸入する原料だと、原料が手元に届くまでの日数を考えて発注しないといけません。 また、工場の生産数量が予想を下回ると原料在庫を抱えることになってしまいます。 そのような状況の中で仕事をスムーズに行う最大のポイントは、原料メーカーとのコミュニケーションです。緊急の場合は、無理を承知でお願いすることもあります。 原料メーカーと緊密に連絡をとり合い、自分の立てた購買計画で、在庫数量の目標を達成し、コストダウンが図れた時はうれしいですね。

職場の雰囲気はどうですか?

電子材料である液晶は品質面に大変気を遣いますので、職場では品質保持や改善のために一人ひとりが積極的に知識や技能を習得していこうというやる気にあふれています。 のびのびと働ける職場ですが、社員間の年齢差によるジェネレーションギャップも多少あります。 先輩と同じ空間の中で気持ちよく仕事ができるように、きちんと挨拶をするなどマナーを守る事を心掛けています。 技能や知識をこれから更に身につけていくことは、もちろん重要ですが、私は仕事をする上で「経験」というファクターは絶対必要だと思っています。 常に先輩が経験から培ったノウハウを学ぼうという意識を持って仕事をしています。

上司から言われた印象に残る一言はありますか?

入社早々「無理とか、できないとか言うな」と言われたことは強烈に残っていますね。 「何ごとも否定するところから入っては何も創れない。難しそうなことでも、できそうなところから取り組みなさい」という意味です。 学生時代は「そんなの無理だよ」が口癖だったのですが、仕事の現場ではそうはいきません。 今、チャレンジ精神を持って仕事ができるのは、上司のこの言葉のおかげだと感謝しています。

学生の方に、DICのよさを伝えるとしたら、それは何ですか?

もしDICという企業に対して、”上意下達“の組織イメージを描いているとすれば、それは間違いなく覆されるでしょう。 自由闊達、風通しのよい社風に驚くと思います。 それからもう一点、DICは事業部の一つひとつが別会社のような規模と深みを持っています。 これから事業部同士がより連携を高めて、それぞれが持つ技術力、生産ノウハウ、マーケティング力など多くの分野で更にシナジー効果を発揮すれば、とてつもないことが実現できるだろうと確信しています。

就活中の学生の方に応援メッセージをお願いします。

「会社に入って、やりたいこと」と「会社に入ってから、やらなければならないこと」がイコールとは限りません。 仕事の幅を広げるために、学生のうちから幅広い知識、行動力を身に付けておくことが大切だと思います。 ちなみに私の場合は、専攻していた知識で現在の仕事に活かせているものは多くはありません。 むしろ学生時代に地域活動で培ったコミュニケーション力やプレゼン力、問題解決のためのプロセス考案などが非常に役立っています。