社員インタビュー

DICにはチャレンジできる風土がある

DICに入社した動機は何ですか?

DICに就職した研究室の先輩(女性)が「産休を取って職場に復帰した」という話を教授からお聞きして、「女性にとって大変働きやすい会社だ」と思ったのが一番大きかったですね。 それに多種多様な事業を展開していますので、さまざまな活躍の可能性があることにもひかれました。 もう一点挙げるとすれば、DICのホームページが見やすかったことです。 製品類の紹介もわかりやすく、とくに環境調和型製品という項目で、環境に配慮した製品をたくさんつくっていることに驚きました。

今はどのような仕事をしていますか?

CDやDVD、ブルーレイなどの光ディスクにコーティングする紫外線硬化型(UV)樹脂の開発に取り組んでいます。 樹脂を硬くすればするほど、ディスクの表面にキズが付くのを防ぐことができますが、硬くしすぎるとディスクが反ってしまい、ドライブに入れても再現できなくなります。硬いけれども反らない。 この相反する条件をいかに高次元でバランスをとるか、それが私たちに課せられたテーマです。

仕事上での苦労や、やりがいを聞かせてください。

要求スペックをクリアしているか、測定器で確認する。 製品の開発は、時間・コスト・法規制など、さまざまな制約がある中で行っていますが、お客様が要求された性能を満たすサンプルを、指定された期限までに提出することの難しさを実感しています。 競合他社との競争の中で、お客様の開発スケジュールに合わせて提出できなければ、たとえ、他社より優れた性能を持つ樹脂を開発したとしても、それが採用されることは難しいからです。 反対に、提出期限までにお客様の求める結果を出し、「DICさんのサンプルの性能が良かったです」という言葉をかけられたときの喜びはひとしおです。

職場の雰囲気はどうですか?

入社前から「チャレンジしやすい風土」というイメージを持っていましたが、今はそのことを実感しています。上司や先輩に対して、「挑戦したいこと」、「試してみたいこと」を自由に言える雰囲気がありますし、上司や先輩は真剣に話を聞いてくれます。また、困った時には相談にのってくれます。 まだ入社して2年目で、戸惑うことも少なくありませんが、そんな時の「どうしたの?」という声に、周りの人たちのきめ細かな配慮を感じています。

上司から言われた印象に残る一言はありますか?

今年から担当ユーザーを持つことになり、その時最初に言われたのは「全力でフォローするから、好きなようにやってみなさい」という言葉でした。 初めてのお客様への対応ということで緊張していたのですが、この一言で「もしうまくいかなかったら」といった不安も消え、思い切って仕事に集中することができました。 実際、期限に間に合いそうもない時など、先回りしてフォローしてくれました。「助かった」と思うと同時に、先輩のすごさを痛感しましたね。

お客様とはどのようなやり取りをしていますか?

技術担当の方と、月に1回は直接お会いして技術面に関する打ち合わせを行っています。 進捗状況などの細かな点については、メールや電話などで確認をしています。 先輩はお客様との打ち合わせの中で、お客様の要求されることとDICが目指していること双方のレベルが合致する最高点に開発目標を持って行っていることが分かります。 技術者もコミュニケーション能力がとても重要なのだと感じています。私ももっと学ばなければと思っています。

就活中の学生の方に応援メッセージをお願いします。

私は化学メーカーばかりを追いかけていましたが、専攻以外の分野の会社もいろいろと見て回ることが大切だと思います。 どんな会社に就職しようとも、その体験は後で必ず生きてきます。就職すれば社会人としてさまざまな会社とのお付き合いが始まります。 ですから、就職先を見つけるためだけではなく、就活を自分の視野を広め、可能性を高める機会として大いに活用してほしいですね。