社員インタビュー

いずれは世界という大きな市場へ知識・コミュニケーション力UPに勉強の日々

DICに入社した動機は何ですか?

「色って皆に同じように見えているの?」学生時代に、そんな素朴な疑問から色に関して興味を持ち、色彩検定を受けてみることにしました。 その学習中に、DICが学生向けに行っていた『DICオープンセミナー』に参加しました。 実はこのセミナーで初めてDICのことを知りました。 印刷インキ、有機顔料で世界トップシェアの化学メーカーで、世界を市場に多様な製品を持っていることを知り、研究開発に携わる以外にも幅広い分野で活躍できる場があると思いました。

今はどのような仕事をしていますか?

自動車の車体などの金属をプレス加工するとき、ネジ・ボルトなどの部品を切り出すとき、このような金属加工には潤滑油の存在が必要であり、その潤滑油の原料として広く使用されている「極圧剤」の営業を担当しております。 国内では圧倒的なシェアを誇り、石油元売会社や潤滑油製造会社へ供給しています。 私は主に、担当顧客の研究者の方との面談を通して、どのようなニーズがあるのか探り、それにあった製品の提案、新製品の紹介などを行い、受注をいただいています。

仕事上で、いちばん苦労することはどんなことですか?

お客様との打ち合わせ 人から意見を聞き出すことは本当に難しいと実感しています。 初対面のお客様はもちろん、寡黙な方だと話題に困ることもあります。 そんな時は何度も足を運び、興味のある分野を探りながら話題作りに努めています。 このようにして少しずつ、お客様のニーズを聞き出して、提案の際の材料にします。 配属されて半年間は先輩に同行して、挨拶から情報収集、ヒアリング、提案の仕方など営業のイロハを教わりましたが、今でも重要案件は同行して、現場で学ぶようにしています。

仕事上でやりがいを感じるのはどんなことですか?

私が所属する部署はわずか5名で、この少人数で国内はもちろん、海外のお客様も担当しています。 私自身の担当はまだ国内だけですが、将来は海外ユーザーも担当してもらうと言われていますし、実際に今も海外からの電話に英語で応対することもあります。 そんな時、いずれは私も世界という大きな市場を舞台に仕事をしていくんだということを実感でき、ますます頑張らなければと身の引き締まる思いがします。

大学時代に培ったことは仕事の上で役立っていますか?

大学時代に化学の基礎を学んだことで、研究者のお客様と話をしても、専門用語がある程度わかりますし、話の内容をすんなり理解できることも多く、そんなときは理系の強みを活かせているなと感じます。 とはいえ、学校で学んだことは基礎的なことで、仕事ではそれ以外の専門的な知識の方がかなり重要ですから、都度工場の技術の方に問い合わせたり専門書等で調べたりと、勉強の毎日を送っています。

職場の雰囲気はどうですか?

とても明るい職場です。 先輩は楽しくて気さくな方ばかりで相談もしやすいのですが、営業は外出が多く、そのチャンスを見つけるのが大変です。 従って商談に向かう電車での移動の時間が、コミュニケーションを取る重要なひと時になっています。

上司から言われた印象に残る一言はありますか?

入社間もない頃の私は、何もかもが初めてのことばかりで、電話一つかけるにも、「何をどう言えばいいんだろう」とあれこれ思い悩み、ダイヤルするまでに時間がかかっていました。 そんな時、先輩から言われた一言が「案ずるより産むが易し」です。 躊躇していても仕事は進まないから、とりあえずやってみたら、とのアドバイスでした。 誰もが知る言葉ですが、当時の私にはまさにピッタリで、何だか少し気が楽になりました。

5年後、どのような人物になっていたいですか?

先輩のように、仕事で関わる方々から信頼される営業パーソンになりたいと思います。 例えば、社内では製造・技術と上手く連携して新規品開発を進め、お客様からは、様々なビジネス上の質問や相談もして頂けるような、そんな営業を目指しています。 そのために入社2年目の今は、知識・コミュニケーション力UPを意識して日々の営業活動に努めています。

学生の方に、DICのよさを伝えるとしたら、それは何ですか?

何と言っても多くの製品が世界シェアを持っていること、合成樹脂、液晶材料、粘着製品など多彩な製品群を持つ総合化学メーカーであること、世界に市場を展開している企業であることだと思います。 そして、若手にも世界で活躍する場を与えてくれる点も良さなのではないかと感じています。

就活中の学生の方に応援メッセージをお願いします。

私は就職活動とは別の機会に設けられていた「DICオープンセミナー」に参加してDICのことを初めて知りました。 就職活動中の皆さんは、自分の興味のあることや、学部の範囲にとらわれずに、積極的に幅広く見てまわるのがいいと思います。 思いがけないところに幸せな出会いが待っているかもしれませんよ。