社員インタビュー

新人でもどんどんチャレンジできる
“やらせて伸ばす”環境がここにはあります

国内の印刷インキ事業を担うDICグラフィックスで、基礎を身に付けたい

私は高等専門学校で化学工学をメインに化学全般を学んでいたため、その知識を活かせる仕事に就きたいと考えていました。 DICグループは世界中にグループ会社があり、幅広い製品を扱っています。 中でもDICグラフィックスは国内の印刷インキ事業を担っていると知り、まずは国内でじっくりと基礎を身に付けたいと思いました。

大卒・院卒の選考と異なり、高専生の選考は2日間のみ。1日目に筆記試験、翌日に色彩感覚を評価する「100ヒューテスト」と面接が行われます。 「100ヒューテスト」とは、色のコントラストの異なるカラーキャップを色相順に並べ替えて色覚を測定するのですが、初めて挑戦したわりには良い成績をとることができたため印象に残っています。 また、それまで私は面接というものを受けたことがなく、非常に緊張していたのを覚えています。 私の様子を見抜いてか、面接官の方が「リラックスして、いつも通りでいいですよ」と声をかけてくれたおかげで、不安を取り除くことができました。

入社後、DICとDICグラフィックス合同の新入社員研修が3週間ほどあります。 DICグループの事業説明などの他、外部講師を招いてのビジネスマナー研修を受けたのですが、 身だしなみや所作などきめ細やかに指導していただき、ビジネスマンとしての心構えが備わったように思います。

技術と製造をつなぐ“架け橋”を担っています

ひとつの製品が生まれるまでには、いくつかのステップがあります。まず技術グループの人たちが、お客さまが求める性能に合う原料を選択し見本をつくります。 次に私の所属する部署で、どうすれば見本と同じものがつくれるのか、小型の機械を使って製造し検証していきます。 何度も評価を重ね、どのような条件であれば現場の大型機械でも安定的に、求められる性能を備えた製品をつくり出せるのかを考え、製造部へとつないでいくのです。 つまり今の私は技術と製造の架け橋としての役割を担っているのです。

新人として最初に教えてもらうのが、評価方法です。小型機械でつくったサンプルが、技術の人から託された見本に合っているか、 合わせるにはどのような条件を設定すべきかを判断するには、ある程度の熟練度や経験値が必要です。先輩の評価と自分の評価が同じ値になるように、 繰り返し作業して覚えるように心掛けています。

一年目でも、責任ある仕事を任せてもらえる

現在はグラビアクリヤーの製品を担当し技術の設計品質を満たす生産(製造)方法の設定を任されています。 小型機械を使って顔料の塊をほぐし、そのほぐれ具合を簡易的には目視で確認するのですが、白インキなどと異なり、 クリヤーインキは透明のためどのぐらいほぐれているかを確認するのがとても難しいのです。 常に「自分がクリヤーインキを任されているんだ」と自覚し、時には先輩に指導いただきながらひたすら評価を繰り返すのみ。 そうして試行錯誤した自分の評価データが設計品質を満たし、次のステップへと進んだときは、「努力が実った」と達成感もひとしおです。

実は入社当初は「一年目は先輩の後ろに付き、仕事を覚える期間だろう」と思っていたのですが、DICグラフィックスでは一年目から責任ある仕事を任せてもらえます。 もちろん、新人に任せっぱなしというわけではありません。 何かわからないことや不安なことがあれば、作業の手を止めてでも丁寧に教えてくれる先輩たちがいるからこそ、私も安心して取り組めるのです。年次に関わらず挑戦させてもらえる環境に感謝しています。

目下の目標は、甲種危険物取扱者と有機溶剤作業主任者の資格を取得すること。 帰宅後に試験勉強をしているのですが、研究で遅くなる日が多かった学生時代に比べると、社会人になってからの方が学ぶ時間は確保できていると思います。

将来は、インキの原料や配合について深く学びたい

現在の仕事は毎日がチャレンジングで、自分で考えながら行動できるところに楽しさを感じます。 そしてこれから先、技術部門と製造部門のどちらに移っても、今の部署での経験が大いに活かせると思っています。 たとえば技術であれば、性能を重視するだけではなく、現場で製造しやすい配合を考えることができますし、製造であれば危険物や安全面に関する知識が役立ちます。 できればインキの原料や配合のことを深く学び、広い視野・視点で製造部門のことを考えられるようになりたい。そしてゆくゆくは、グローバルに活躍できる人材になれたらと思っています。

DICグラフィックスには、積極的に行動すればどんどんチャンスをもらえる土壌があります。 たとえ壁にぶつかったり何かに躓いたとしても、自分の置かれている状況を把握し、周りの上司・先輩に助力を求めれば、必ず応えてくれます。 判断力と行動力を備えた人であれば、どこまでも伸びていけるのが当社の魅力のひとつです。

それから私自身もそうだったのですが、会社のことを外からどれだけ調べても理解するには限界があります。 就職活動中に気になる企業があれば、積極的にOB・OG訪問をして生の声や意見を聞くことをおすすめします!