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4-オクチルフェノール「DIC-POP」

4-オクチルフェノール「DIC-POP」構造式 分子量: 206.3 / CAS.No.: 140-66-9 / 化審法: 3-503 / UN.No.: 3077 / UN.Class: 9

POPは、フェノールとジイソブチレンを原料として、当社独自の技術により製造された高純度のアルキルフェノールの一種で、フェノール樹脂等の合成樹脂や界面活性剤などの原料として利用されています。

規格

製品名 主要項目 一般的な性状 主な適用法規
DIC-POP 外観 白色フレークまたは無色透明溶融品 化審法
火災防止条例
船舶安全法
純度 97.0%以上
融点 82.0℃以上
溶融色数(APHA) 100以下

一般的な性状

代表例
製品名
沸点 融点 引火点 比重
(120℃)
安定性
DIC-POP 276℃ 84℃ 138℃ 0.894 酸素、アルカリ存在下では酸化されて着色する。

用途

油溶性フェノール樹脂

POPを塩酸、りん酸、しゅう酸、酢酸等の酸、またはアンモニア、苛性カリ、苛性ソーダ等のアルカリ存在下でホルムアルデヒドと加熱縮合すると、フェノール樹脂が得られます。
このフェノール樹脂は、有機溶剤や乾性油、ゴム等に溶ける油溶性フェノール樹脂で、これらと加熱共縮合することにより、耐水性、耐候性にすぐれた油性ワニスを与え、屋外用エナメル、床用ワニス、船底塗料、電気絶縁ワニスなど有用な塗料として用いることが出来ます。
さらに、このPOPを使用したロジン変性フェノール樹脂は、印刷インキなどの主原料として欠くことの出来ないものとなっており、特に光沢、速乾性等の特徴が得られます。

界面活性剤

POPに酸化エチレンを付与させて得られるポリオキシエチレンアルキルフェノールエーテルは、非イオン系界面活性剤としての需要があります。この界面活性剤の特徴は用途によって酸化エチレンの付加モル数を自由に調節できますので親水性の強いものから親油性のものに利用できます。乳化剤をはじめ分散剤、湿潤剤、洗浄剤、発泡剤の他染料の均染助剤としても有用です。

各種添加剤

POPはゴムの亀裂防止剤としても知られており、これをゴムに加えますと老化を抑制することが出来ます。またPOPは酸化防止効果、紫外線吸収効果を持っていますので、単独あるいは樹脂状、その他誘導体の形にしてゴム、潤滑油、フィルム、成型材料などに添加して安定性を向上させるのに役立っております。

この製品に関するお問い合わせ
電話でのお問い合わせ

ポリマ添加剤営業部 アルキルフェノール担当

03-6733-6162

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