2017年6月12日

DIC 北陸工場にマルチ反応釜を導入

生産効率化を進め、高付加価値製品の多品種生産を実現

 DIC株式会社(本社:東京都中央区、社長執行役員:中西義之)は、合成樹脂を生産する北陸工場(石川県白山市)に、生産の効率化を目的に、温度制御や攪拌翼形状の自由度が高いマルチ反応釜を導入しました。このたびの増設により、これまでよりも多様な製品群への対応や、反応時間の短縮などが可能となるため、効率的に多品種生産を行えるようになります。 

 北陸工場では、塗料、粘着剤、エレクトロニクス材料などに用いられるアクリル樹脂やウレタン樹脂などを生産しています。水性化などの環境対応製品やエレクトロニクス材料向けの高機能製品など高付加価値製品の需要拡大を背景に、効率的な多品種生産への対応が急務となっていました。

マルチ反応釜を導入する北陸工場

マルチ反応釜を導入する北陸工場

 このたび、導入する設備は、これまで難しかった低温から高温までの広範囲なマイルド温度調整や、精密な温度制御での反応管理を容易にする機能を有しており、低粘度や高粘度、溶剤タイプや無溶剤タイプなど、より幅広い製品を効率的に生産することが可能となります。 

 ポリマ事業では、中期経営計画「DIC108」において、戦略製品群に経営資源を集中投入するとの方針を掲げています。このたびの投資は、高付加価値な戦略製品の効率的な生産を実現するばかりでなく、反応管理を容易にする機能を導入することで、世代交代を背景とした技術伝承などの課題解決につながります。
 当社グループでは、今後も、グループ一丸となって生産性の向上に取り組んでいく所存です。

以上

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