2015年4月16日

DICカラーデザイン社デザインによる「日本の伝統色-色鉛筆-平安の色・雅」が「第54回ジャパンパッケージングコンペティション 一般雑貨部門賞」を受賞

 DIC株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:中西義之)の100%子会社であるDICカラーデザイン株式会社がデザインした「日本の伝統色-色鉛筆-平安の色・雅」のパッケージが、日本印刷産業連合会主催の「第54回ジャパンパッケージングコンペティション(JPC展)」において、一般雑貨部門賞を受賞しました。

 JPC展は、1962年(昭和37年)から続く、市場で販売されているコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装展で、パッケージとしての市場性が優れていること、パッケージとしての機能や構造が優れていること、デザインとしての総合調和があり独創性を持っていること、パッケージとしての社会性が配慮されていることなどが審査されます。

 「日本の伝統色-色鉛筆-平安の色・雅」は、古来より高貴な色とされる濃紫(こきむらさき)や黄丹(おうに)、歌にも詠まれている朱華(はねず)などの色彩を、DICカラーガイド「日本の伝統色」より引用して表現した色鉛筆です。パッケージの表層には、DICグラフィックス社の特殊な手触り感を付与するオフセットインライン用水性ニス「HYDLITH ピーチフィール」を使用し、柔らかい風合いを持たせています。グラフィック部分には日本らしさを感じさせるイメージビジュアルを意識し、今回の作品では十二単を配しました。また、色彩とその世界観を感じていただくために、黒をベースにし、高級感を表現しました。

 このたびの受賞作品は、「日本の伝統色-色鉛筆-」三部作の第一弾作品です。“平安の色・雅”に続き、“安土・桃山の色・侘”、“江戸の色・粋”と発表する予定です。時代ごとの文化や季節を感じていただきたく、日本古来より伝わる色彩をそれぞれ12本の色鉛筆で表現しました。各時代の色彩は、DICカラーガイド「日本の伝統色」から、所縁の深い色を中心に選色し、配色しました。また、情緒感や色彩の由来を楽しんでいただけるよう、色名解説を同封しました。
 今商品は、DIC川村記念美術館(http://kawamura-museum.dic.co.jp/:千葉県佐倉市)内のミュージアムショップで購入可能です。

【講評】
日本らしさを私たちは忘れてしまったのだろうか。ここに選定された色の数々をながめると、なぜか心に響く。今、斬新な企画だ。パッケージの表に描かれた平安朝の絵-これが日本の色彩の原風景だとすれば、金色も伝統色の一つとして選定されてよかったのかも知れない。

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