2015年4月1日

2015年度入社式 社長式辞要旨

 DIC株式会社(本社:東京都千代田区)社長執行役員 中西義之が、本日の入社式において行った挨拶の要旨を下記の通りお知らせいたします。

                                         記

 皆さん入社おめでとうございます。この良き日にあたり、ご家族や友人、先生など、今まで皆さんを支えてくれた多くの方々に改めて感謝し、気持ちも新たに社会人としてのスタートを切って下さい。
 
 会社は、社会を形成する一員です。単に良い業績を追求するだけではなく、事業活動を通じて、広く社会に貢献すると同時に、社会的責任を果たしていくことこそが、最も重要な使命です。
 広く社会に貢献するということは、「新たな雇用を創出すること」や「地域社会と共生していくこと」など、沢山の意味を持っています。また、社会的責任とは、当社のような化学メーカーの場合、特に「事故・災害の撲滅」、「地球環境の保全」など、安全・安心が最も重要なテーマです。
 一方で、社員になるということは、皆さん自身が、DICを創っていくということです。社員一人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、活き活きと働く会社は、紛れも無く良い会社です。自ら果たすべき役割を自覚し、仕事に誇りを持って真摯に取り組んで下さい。それこそが、皆さんと会社の信用力や信頼性を向上させる原動力となります。

 今、私たちを取り巻く環境は、日々刻々、凄まじいスピードで変化しています。私たちに求められることは、こうした環境の変化に対応するための迅速かつ柔軟な行動です。それ無くしては、持続的な成長は望めないばかりか、生き残っていくことさえ難しいと思います。本日は、新入社員の皆さんにお願いしたいこと、期待したいことをお話しします。


「内は深く、外は広く」
 
これは、禅の研究の中で用いられている言葉です。自分の内面を深く追求するだけではなく、自分の外側のひろい世界も知らなくてはならないという意味です。まずは目の前の仕事をできるだけ深く追求し、一刻も早くその道のプロになるべきですが、会社、日本、あるいは世界も含めて、常に俯瞰する姿勢も身に付けてください。

「しなやかな思考」
 
現在、DICグループの従業員2万人のうち約70%が日本以外の国籍です。文化、宗教、歴史観は様々です。また対外的にも様々な立場の人たちと接する機会も増えることと思います。自分なりのしっかりとした価値観や行動基準を持った上で、相手の立場を理解し、多様な価値観を許容しようと努める、しなやかな思考を持ち続けてください。

「ストレスと上手に付き合える力」
 
私たちがはつらつと仕事をし、楽しく生活していくための基本は、心身ともに健康であることです。ストレスと上手に付き合っていくことは、仕事を続けていくだけでなく生きていく上で極めて大切です。ONとOFFを上手に切り替え、自分の体調や精神状態をコントロールしてください。また、悩みは抱え込まず、先輩や同僚に遠慮なく相談してください。良い解決策が見つかるはずです。


 皆さんが「DICに入社して本当に良かった」と思えるような、すばらしい会社を一緒に作っていきましょう。

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